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【ラッキー7】ゲームセンターのスロットで「777」を出せた話。

「おぉぉ!!スリーセブン揃ったーーーッ!!!?ラッキーーーッ!!!」

ここ最近のボクは「運」「ラッキー」を満喫している。
麻雀で国士無双を一月で2回出せたとき、ボクの運気はめちゃくちゃ跳ね上がった。
未だにその運気は継続しているし、日々を楽しく過ごせている。

そんな中、ゲームセンターのパチンコとスロットをする機会があった。

ボクは大昔に社会見学と称して、一人でパチンコ屋さんに行ってみたことはあった。
そして、パチンコが初めてのボクはパチンコのレバーを全力で回していたのだ。

するとパチンコ玉が途轍もないスピードでビュンビュンと弾かれていった。

パチンコ台の上部にある半月状のカーブを、重力に逆らいながら駆け抜ける様子は非常に美しかった。

台の仕組みすらわからなかったため、すぐに1000円が一瞬で溶けていったのだ。
これ以降はあまりにも怖いので、パチンコ屋に自ら行くことはしなかった。
パチンコですらそうなので、スロット自体はなおさらやったことも無かった。

良い機会だったので「ゲームセンターでの遊び」としてやってみようと思った。

友人から仕組みを教えてもらいながら、パチンコに500円・スロットに500円を入れてみることにした。
そして、決めていた予算が段々と近づく間際に奇跡は起こった。

「7・7・7」というスリーセブンが揃ったのだ。

ということで、今回はビギナーズラックよろしくな「パチンコやスロット」について語ってみようと思う。
それではヒアウィーゴーーーッ!!!

①エヴァンゲリオンのパチンコとスロット。

今回のラッキーを経験するキッカケは、たまたま同級生の友人とゲームセンターに行くことになったことだ。

平日の仕事終わりに30代のおじさんが集まって、なにしてるんだろうとも思う。
だが、ぶらぶらドライブしていたら、行くことになったのだからノリの良い友人に本当に感謝だ。

ゲームセンターを散策していると「メダルゲーム」のコーナーを見つけた。
お金をゲームセンター用のメダルに交換して遊ぶのだが、そこにはパチンコやスロットが置かれていた。

友人達はUFOキャッチャーや音ゲーには目もくれず、そのコーナーに直行していった(笑)
あとを追いかけたボクはあるマシンを見つけることになった。

そこで「エヴァンゲリオン」のパチンコとスロットを見つけたのだった。

見つけた時はとても胸が躍りまくったものだ。
今年の3月に「シン・エヴァンゲリオン」が劇場公開され、その物語に終止符が打たれたばかりなのだ。
15年追いかけた作品が終わった時には、途轍もない嬉しさとちょっとした寂しさを感じていた。

そのエヴァンゲリオンとゲームセンターで再び合間見えるとは思いもしなかった。

せっかくなので、友人にパチンコとスロットを教えてもらって、大人の社会見学を完遂しようと思った。

パチンコ玉がビュンビュンと綺麗な放物線を描いていった時から約10年。
ボクの好奇心は再び起動するのであった。

②見知らぬ、パチンコ台。

まずはエヴァンゲリオンの「パチンコ」からやってみることにした。

ハンドルレバーを握り、パチンコ玉を湯水のように弾き出していく。
パチンコ台の下側にある中央の穴に入れることができたら、画面の映像が変わり演出が始まる。
そこで当たったら、出玉が増えるという仕組みだった。

ゲームセンター仕様ということもあり、実際に玉をジャラジャラと持ち歩くことは無い。
当たれば当たるだけ、パチンコを長く楽しめるといった感じだ。

そして、パチンコの世界というのは奥深いものだった。

ただパチンコ玉を弾くだけだと思っていたが、全然そんなことは無いのだ。
パチンコ台の上部分にいくつかの数字が表示されており、友人はその数字を見て当たるかどうかを見ていた。

ボクは「エヴァンゲリオン」の台をやってみたかっただけなので、数字を読み解いている友人の姿に驚いた。

さらに、パチンコ玉を弾く強さも絶妙に調整していた。
パチンコ台の左上から、ジオフロントよろしくなパチンコ玉が射出されるのだ。
その当たり具合を見ながら、ターミナルドグマよろしくな中央の穴に入りやすいポイントを探していた。
# 気分はさながらエヴァンゲリオンだった

このハンドル操作が非常に難しかったのだ。

ちょっと身体を動かすだけでレバーの強さが変わるので、やっている時間はずっと握りっぱなしになる。
この時点で、左上の射出ポイントと中央の穴を交互に見ることになっている。
そこからさらに、中央の画面で演出を見ながら、ボタンを押したり状況を判断することになる。

ボクが慣れていないこともあるが、目線をしょっちゅう動かしにするは、レバーを握りっぱなしにするは、演出を見て状況を考えたりするはで、てんてこ舞いだった。

そして、ちょっとした当たりがやってきた。

その瞬間にパチンコ台の中にあった「エヴァンゲリオン初号機の腕やら顔のパーツ」が動き出したのだ。

動くとは思っていなかったので、めちゃくちゃ驚いたものだ。
と同時に演出の豪華さにも感心させられた。

映像だけではなく、リアルでもパーツが動き出すとは思いもしなかった。

そして、パチンコ台を堪能しきった頃合いで、予定していた金額に達したのであった。

③世界の中心でラッキーを叫んだけもの。

次はエヴァンゲリオンのスロットをやってみることにした。

こちらも100円を入れて何十回分遊べるというものだった。
先程のパチンコ台と違ったのは、内側でメダルが100枚を超えると余剰分が下側からジャラジャラと出てくる。

あとはメインボタンを押して、レバーを引いてスロットを動かしていく。
3つのスロットが回る中で各ボタンを押して回転を止めるのだ。
そこで絵柄が揃っていれば、メダルが増えたりもう一度スロットを回すことができる。

スロットもパチンコと同じように奥が深いものだった。

スロット台にも上側に数字が表示されており、友人はその数字を読み解いて当たりそうかどうかを見ていた。
そして、回転する3つのスロットの上に画面があり、そこで演出をずっと見ているらしい。

なぜかというと、同じような演出でも微妙に違うポイントがあるからだ。

赤木リツコ博士が着ている服の一部が微妙に色違いだったり、同じシーンでもキャラの仕草が微妙に違ったりする。
それが当たりに繋がる演出の可能性があるのだという。
実際に黄色い服ならば、「ベルマーク」が必ず揃うようになっていた。

そして、ここでビギナーズラックがやってきた。

なんと画面上に「7・7・7」が表示されたのだ。

当たるフラグが出てくる早さに友人と一緒にどよめいた。
この状態になるとスロットで実際に「7・7・7」が出る確率が非常に上がるらしいのだ。
ここで友人が「目押し」というのを教えてくれた。

3つのスロットで「7」が出てくるリズムがあり、各々のリズムがバラバラになっている。

「タン・タン・タン・タン」だったり、「タ・タ・タ・タ」だったり、「タタン・タタン・タタン」とあるらしいのだ。そのリズムに合わせてスロットを止めていくのが「目押し」と呼ばれている。

突然のことだったので、友人にお任せしようとした。
だが良い経験になるというので、ボク自身で目押しをしてみることになった。
友人にリズムを刻んでもらいながら、最初はなかなか上手くいかなかった。
しかし、徐々に感覚を掴んでいき、その瞬間が訪れた。

「777」というスリーセブンがついに揃ったのだ。

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ボクは人生で初めての「ラッキーセブン」を出すことができた。

裏側で確率が決まっていたのかもしれないが、そんなことは今のボクには関係ない。
あまりの喜びに、思わず全力で叫んだ。

「うぉぉぉーーーッ!!!ラッキーーーッ!!!」と。

④ラッキーセブン・スリーセブン・7は幸運の数字。

この記事を書きながら、あの瞬間を思い出しているので、脳内にドーパミンやらアドレナリンが出まくっている(笑)
ギャンブルに弱いボクが、ガチのパチンコに手を出したらヤバいのでヒヤヒヤするというものだ。

パチンコやスロットの仕組みは未だに理解し切れていない部分もある。

だが、どういった面白さがあるのかを遊びながら「学び」「気づき」を得られたことが嬉しい。

ここで今更ながら、ブログっぽいことをしようと思う。
なぜ、数字の「7」がスロットに使われているのかをググってみた。

実をいうと、「ラッキー7」としての歴史は非常に浅かった。

なんとな〜く、数学的な知見と紐づいているのかと思ったが、実は100年前に広がった「験担ぎ」だった。
もちろん諸説あるが、一番有力な起源は「野球」なのだ。

当時のアメリカでおこなわれた試合で、7回目の攻撃で打った球が強風でホームランになったことが由来らしい。

実際に野球の仕組み的に「7回目」というのは勝負のターニングポイントになりやすかった。
選手の疲れが出始めたり、ピッチャーの投球に慣れたり、調子が上がる選手もいる。
ちょっとした歯車のズレで逆転することも多いイニングだと認識されているらしいのだ。

そこから、カジノのスロットに「ラッキー7」をジャックポット(大当たり)とする流れがあった。

日本のスロットにもその考え方が輸入されるのだが、それ以前は「8(八で末広がり)」など別の数字だったようだ。

⑤「7」は「完全」や「全て」を意味する数字。

とはいっても、「7」という数字は西洋において特別な意味合いがあった。

やはり、宗教的な文化の中で「神が世界を創造し7日目を安息日とした」という価値観からも来ている。
そこから「7」には、「完全」「全て」を意味する数字として捉えられている。

他にも、7つの大罪・7元徳・7大陸・7つの海・世界の7不思議というのがある。
日本にも「7」に関するものは幾つかあり、七福神・七宝・七光り・七人の侍・七つ道具・七夕などなど。

ボクが最初に期待した数学的に「7」に関するものもあった。

「正七角形」は定規とコンパスで描けないというのだ。

そのせいで古代ギリシアの時代から「7」という数字は特別であり、定規とコンパスで描けない最初の正多角形ということで「畏れられていた」らしいのだ。
「ラッキー」とは真逆じゃねぇか!とも思ったが、「描けない」「掴めきれない」と言い換えれば、「運を掴みきることはできない」とも捉えられる。

やはり「7」には何かしらの力が秘められているのかもしれない。

だからこそ、今回の「777」はとても嬉しかった。
次はどんなラッキーが来るのだろうか。
これから、さらにラッキーが増大することを楽しみにしている。

そんなことを考えた今日この頃だった。

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