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#どこでも住めるとしたら 私はニュージーランドに住みたい!

どこでも住めるとしたら、私はニュージーランドに住みたい。

 と言うかニュージーランドに住む準備を進めている。
今年の2023年5月中旬からニュージーランドへ、ワーキングホリデーのVISAで約1年間住む予定をしている。

もし、100年前に生きていたら、どこで住むか選ぶことはできなかった。
もし、日本ではない国に生まれていたら、どこに住むかは選ぶことはできなかった。 住む場所を選ぶことができるこの時代、この国に生まれてきた。
それなのに、何かに言い訳をして、自分の住む場所を選ばないってことは、他の人達に失礼だとさえ思った。

どこかにありそうな言葉。笑

なぜ海外移住へ恋憧れるのか!?

19歳で初めてモンゴルでの国際ボランティアでの自分


自分は19歳の大学二年生の夏休みに、初めて海外へ1人で渡航した。
その時は、モンゴルに2週間の国際ボランティアと3日間ほどの首都のウランバートル観光だった。

はじめて、たった1人で海外の異国の地の空港に降り立った時の、足のブルブル、なぜ来てしまったんだろうと言う不安感。そして、なんとも表現しづらい高揚感。それが今でも鮮明に覚えている。


モンゴル ウランバートル観光

そこから、海外へ旅する事を軸とした生活は始まった。 



その翌年には、大学を2年間休学して、
世界一周の旅(合計24カ国を巡った)へ。

世界一周中のタイにて。

無念にも、アフリカでお金が尽きて帰国。
そして卒業したら、アメリカ大陸へ行く事を誓う。
そして、無事大学を卒業。

そして、京都、北海道、九州、日本を旅しながら、2年間人力車でお金を貯める。完全歩合制のお仕事。給料は頑張れば頑張るほど、増えていく。
多い月は50万を超える給料。そんな職場には、面白い人達がたくさんいて、たくさん刺激をもらえた。

人力車時代〜京都東山寧々の道〜


そして人力車を一区切りつけて、再び世界旅行へ。

今回の旅は、より現地の人と交流したいと言う思いがあった。
なので、今回は自転車旅をチョイス。

自転車でアメリカ大陸を巡ることに。
グアテマラ、ベリーズ、メキシコ、キューバ、アメリカ(一部)
を6ヶ月かけて巡る。


グアテマラのアティトゥラン湖 ニュージーランドカップルとともに。

台湾コーヒー農園見学。
スペイン自転車旅と、海外を軸とした生活を送ってきた。
海外へ旅する為に、お金を稼いできた。


スペインアンダルシアにて。


そして、コロナが世界を襲う。

コロナによって、自分の1番大好きな”海外へ自由へ旅する”
ってことが物理的に難しくなった。
そして、日本での生活を充実させようとした。
そして地元の兵庫県丹波篠山市にUターンで移住した。

何をやったか?

  • 自分で商売をやった。
    スペインから輸入したポテトチップスマシンで揚げたてポテトチップスを露店で販売した。


兵庫県神戸市須磨海岸にて。
  • 自給自足を目指した。
    自分で米を作り、畑もやった。
    そして、自分で山を開拓して、自分でツリーハウスを作って、現在はそこに暮らしている。


兵庫県丹波篠山市での田植え。
  • 地方で新しい人間関係もできた


丹波篠山の仲間で山を開拓。

日々、ある程度は楽しいかった。
しかし、ずーと心のどこかに海外で生活してみたい
と言う思いが常にあった。

  1. この暮らしを続けていくか?

  2. 海外へ飛び出すか?

日々、そんな葛藤がありながら、生活していた。
日本で生活をしながら、頭では海外の事を考えている。
そんな生活でした。

本当はどうしたいんだろうか?

 そんな漠然とした心のモヤモヤを解消したかった。
なので、一旦、日本から離れてじっくり、
自分の方向性を考えたくて、インドを旅した。
コロナがようやく落ち着いてきたインドへ1ヶ月旅をすることにした。


そして、やっぱり自分は海外という異国の土地に心が躍るんだと感じた。


インドも少年。
カメラを持っている自分を見つけて猛ダッシュ。

インドで出会った自分は、自分が好きな自分だった。
・フレンドリーな自分。
・英語を喋っている自分。
・アクティブな自分。
・人の目を気にしない自分。
・小さいことを気にしない自分。


インドのアユルベーダの施設で10日間一緒に過ごした人達。


自分の心をワクワクさせてくれた。
・外国人の人と英語でコミュニケーションを取ることが楽しいかった。
・訳のわからない価値観が楽しいかった。
・知らない土地で知らない人と話すのが楽しいかった。


インドの家族の家族旅行

やっぱり海外で住んでみよう!

 やっぱり、自分は海外で住んでみたいと言う気持ちが強くなった。
日本での暮らしも好きだ。
温泉が死ぬほど好きだし、日本食が1番好きだし。
日本にいる友達も家族も好きだし。


それでも、やっぱり自分は一度海外へ住んでみたいって思った。

もしかしたら、嫌になってすぐに日本に帰国するかもしれない。
それでも別にいいかなって思った。

自分は海外に旅へは行きたいけど、
住むのは嫌なんだなって気づけただけ、
よかったなって思うようになると思う。

このまま、”海外へ住んでみたい”と言う思いに蓋をして、日本で生活していても、本気で日本での生活にコミットできないかなって思う。

そして、自分は31歳。31歳になる前のVISAを申請して、2023年の12月4日までに出国しないと、VISAが切れてしまう。

つまり、今年が海外で生活するラストチャンス!
いつ行くの? 今でしょ! 

ってことで、今年の2023年5月中旬からニュージーランドに移住。

なぜニュージーランドを選んだのか?


  1. 旅で知り合ったニュージーランドのカップルがすごく優しくて、一緒にいて心地よかったから。

  2. 名前がかっこいい。

  3. 島国で日本っぽいところがあるんでは?

って感じで決めました。完全フィーリングです。笑


ってな感じで、どこでも住めるとしたら、
私はニュージーランドに住みます。

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