理系のススメ: ・入学の準備は何が必要?・どんな事を学ぶ?

お疲れ様です。上郡健斗です。

今回、伝えたい事は『心構え』と『楽しむ事』です。あなたは、どんな事をしたいと思い学びと接しますか?
それと、この記事はどちらかと言うと受験を控えてる人に見て欲しいです。
もちろん、受験生も!

入学の準備は何が必要?

別に必要となる科目について語りません。当たり前の事ですが、自分が受験したい学部学科の受験科目は自分で調べてください。よろしくお願いします。
強いて言えば、ミスマッチ受験は控えた方が良いかと思います。このミスマッチ受験とは、生物受験で物理系に行くなど受験制度の裏を突いた受験の事です。つまり、進学先の学科系統で求められる能力と自分が入学時に持っている能力が全く異なるパターンの事です。昔、東大を目指すドラマ化した漫画でこの受験方法を推奨していましたが入学後に泣きを見るだけだと思います。
受験は素直に、化学系行きたいなら化学受験、物理系行きたいなら物理受験が良いと思います。
ちなみに、大学では
『化学は物理になり、物理は数学になり、数学は哲学になる。』
と言われる位に全くの異質なものになります。そもそも、大学では学問分野も細分化されて化学だけでも、有機化学・物理化学・無機化学・表面化学・高分子化学・理論化学・生化学など無数に広がりを見せます。とにかく、一口に化学とは言えなくなります。これは、生物であれ物理であれ数学でも同じ事が言えます。
(さらに、研究室に配属されると同じ分野でも全然違う事やってるなんて事もザラにあります。これについては後程語ります。)
これだけ全くと言って良いほど違うし専門化するのに、知識ゼロで入ったら更に混乱するかと思います。

もちろん、勝てば官軍とも言えますが
受験は真っ向勝負が一番です。

どんな事を学ぶ?

入学後半年間は文系理系問わず教養科目ってやつを学びます。ここら辺は他のブログでも探して読んでみてください。よろしくお願いします。後、座学とかは語れる程の知識も無いので語りません。
ここからがミソですが、理系だと後期から実験が始まるかと思います。ただ、これは大学にもよるかもしれません。
これを楽しいと想像出来るかも重要かと思います。

自分の手を実際に動かす。
そこから得られた結果がある。
結果を基にレポートを残す。

今、楽しそうと思えましたか?
抱いた感情が楽しいに直結はしないかもしれませんが、正の感情を抱いたのならばそれはそれで良いと思います。
(実際は、1週間以内に100枚以上レポート書いてこいとか言う陰険な教員も居るので注意。)

分かりやすい形で、自分で何かをしたり、何かを考えたり、何かを調べたり、何かを主張したい、という事を楽しめたら進路としてはありだと思います。


今回は以上です。
楽しみにしていた企画ですが、何年も経つと意外と忘れている事が多いですね。もっと言葉がスラスラと出てくるかと思っていましたが、あんまり出て来ませんでした。加筆はありにしているので、また何か思い出したら書いてみます。よろしくお願いします。

それでは、一言

意志を磨きキラリと惹かれ。
(石を磨きキラリと光れ!)


受験生頑張れ!桜前線はすぐそこだ。

上郡健斗

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