有機家庭菜園Level 1

今回は、自己紹介でも書きました、農業に興味を持ったきっかけ

家庭菜園

知識ゼロから、僕が始めたことをまとめます。


化学肥料無し畑の栄養はどこから?

栄養があった方がいい野菜が育つ!
くらいの知識は持っていましたが、化学肥料は使いたくない
じゃあ、僕はどうしたか?

答えは簡単!

肥料を自分で作りました

しかも、めちゃくちゃ簡単に。


農家さんじゃないんだから、肥料作るのって大変でしょ?


いいえ、全然。


なんと、この肥料

  • 材料費、ほぼ無料

  • ズボラでもできる、ほったらかし形式。

  • もちろん身体に優しい。

  • 地球を傷つけない。


そんな魔法みたいな肥料あるの!?

実際に作っていきましょう!

最強の肥料:腐葉土

名前を聞いたことがある方も多いはず。
でも、葉っぱが腐るっていう字だけど、大丈夫なの?


問題ありません。
腐葉土の腐るという字は、発酵を表しています。

メリット

  • 土がふかふかになる(微生物パワー

  • 長く効果が続く

  • 信頼できる100%有機が自分で作れる

  • とにかく安い

では早速、作り方!

用意するもの

  • ビニール袋(黒いとさらに良い)

  • 米ぬか(ホームセンターで数百円)、米の研ぎ汁でもOK

  • 落ち葉、もしくは生ゴミになる葉物野菜の茎や芯

以上。

めちゃくちゃ安くて、材料少ない!
これなら、私でもできそう!
はい。できます。

じゃあ、作っていきましょう!

ステップ1:落ち葉集め

まずは栄養の宝庫である、落ち葉を集めましょう!
秋の落葉シーズンじゃなくても、風が強い日にも結構落ちてます。
無ければ、葉物野菜の食べなかった茎とかでもOK


ステップ2:ビニール袋の両端を切る

発酵には酸素が必要!
なので、両端に切れ目を入れます。


ステップ3:落ち葉、米ぬか、土、水を混ぜて、ビニール袋に入れる

落ち葉を発酵させるために、
米ぬかの糖分と、水分とビニール袋の切れ目から入る酸素を使います!

もうひと手間
ホームセンターで売られている腐葉土をほんの少し混ぜると、
より発酵が速く進みます。
この行程はなくても大丈夫です!


ステップ4:放置、たまに混ぜる

ひと月に一回のペースで、
袋から葉っぱを出して→混ぜて→戻すをやってました。
発行に必要な酸素を入れるためです。

※この時、もし葉っぱが乾いていれば、水も追加してあげてください。

そーやんさん(動画の方)の解説通りに私は試してみたました!


ステップ5:完成

ステップ4を半年ほど繰り返せば、立派な腐葉土の完成です!
夏なら4ヶ月くらいでできます。
これで毎年絶やさずに、100%有機の肥料ができます!!


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