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人口が減っても持続できる社会を

みなさんおはようございます。本日は将来の日本の人口について考えてみたいと思います。人口は現在でも減り続けていますが、このまま減っていくと2100年には人口が4000万人ほどになるという推計もあるようです。

こうなると、さすがに社会が維持できないだろう、という意見が多いと思いますが、文面通りに受け取ればそうなるでしょう。しかし、私はそうは思っていません。日本は人口密度が今でもかなり高い国なので、人口が減ること自体はそれほど問題だとは思っていません。問題は人口バランスが崩れることでしょう。働き手が大幅に少なくなるとそれは問題です。

しかし、機械化やAIの活用ができたなら、これだけ人口が減ってもおそらく社会は維持できると思います。問題はそれに間に合うかどうかです。それでも私は日本人がこれまで困難に直面した時、その困難を全て克服してきた実績をもって今回も乗り越えるだろうと勝手ながら想像しています。もちろん移民に頼るといった方法もあるでしょう。しかし移民は同時にリスクもあるし、2世3世になれば、結局は出生率も落ちて、今の日本人と同等になるでしょう。これでは根本的な解決にはなりません。

であれば、やはり機械化、AIの活用が一番の解決策になります。とにかく現在は仕事が多すぎるので、その仕事を減らすことができれば、人口が減っても社会を維持できると思います。

さあ、今までの固定観念を捨てて、新しい物をどんどん導入していこうではありませんか。人口の自然減少という過去になかった出来事に立ち向かわなければならないため大変ですが、きっと乗り越える方法もあると思います。

それでは本日はこれにて。今日も読んでいただきありがとうございました。

#読書感想文 #鬼頭宏

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