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生きるを立て直す

前回のnoteからずいぶん時間が経ってしまった。

あれから、子と父の面会再開や家族会議もあったが途中とん挫し、離婚調停が始まった。同時にたくさんの友達の優しさに救われた。1年間稽古してきた親子ミュージカルの公演もやり切った。

高速回転するワンオペ家事育児仕事の日々に、ひとつひとつの大切な出来事が流れてしまうのを残念に思う。そこでまだ子どもたちが眠る朝の時間割を立て直してみた。実験的に火・木の朝の1時間はnoteに私の人生を記録することに。

そう。人生を記録しておきたい(もちろん記憶から抹消したいこともあるけれど)。かなりシンプルで強い欲求が自分の中にあるのだなぁと、思う。そして思いがけず誰かの役に立ったらうれしい。

例えば昨日はこんな学びがあった。

離婚が成立していなくても、別居し住民票も分離していて、調停中を証明する書類がある、というまさに私のような状況であれば、保育園や小学校の費用が減免される可能性がとても高いということ。(自治体によって違うので、まずは役所に相談!)そして、児童手当の受取人は、収入がより高い者、ではなく、子どもと同居している者、を受取人に変更できるということ。

経済的に安心して暮らせる、って本当に大切。離婚調停でもなんでも、私の意思決定や価値基準は「子どもの可能性を狭めないこと」。それを支えるぶっとい支柱のひとつ、いや、土台と言ってもいいかもしれない、それが「経済的安定性」だと切に感じている。

守るだけじゃない、土台をより強くしていくためのロードマップを今描いている。人生は実験だ。

もうすぐ朝の家事をはじめなくちゃ。今日もがんばるぞ。




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