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あなたの記事、マガジン登録させてください。

「みんなどうやってるの?」
SNSをみるたび、毎回首をかしげる。

* * *

いろんな面で正反対なノビ夫と私だが、時々似ているところもある。
そのうちの一つが”白黒思考“。

幼少期に白と黒しかなかった世界は、年齢を重ねるにつれて実はグレーがあると知った。それが必要な場合があることも、理解はしているつもり。
ただ、頭でそう理解できても、実践で使えるかはまた別の話。

白と黒を混ぜることが習慣化しなかった人間にとって、自らの言動をグレーに彩ることは、なかなかに難しい。グレーを選ぶと白いつもりの自身が曇ってしまう気がして、気持ち悪いのだ。
その状態がいやで、そうなるならいっそ黒になってしまえ!と極端な考え方をしてしまう。
関西人の「行けたら行くわー」は「行かない」という意味だと言われるが、私に関しては本当に言葉通りの意味である。

ノビ夫の方が私に輪をかけて
“さぁさぁ白黒ハッキリしてもらおやないかい!”
というタイプだと思うのだが、彼はやわらかい言い方を保ったまま、相手が自然とハッキリした答えを出すように水を向けられる。すごい。

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白黒思考は、SNSでも現れる。
例えばノビ夫の個人アカウントは、フォロー数とフォロワー数が全然つりあっていない。
付き合いでフォローすることは少なく、自分が本当に興味がある人・フォローしたいと思う仲の人だけをフォローしているのだと思う。
そして自身のSNSへの熱量が少ない時は、SNS自体を開かない。
そうなると数少ないフォローしている人たちへのアクションもないわけだが、普段のノビ夫の在り方からか「ノビ夫さんだからなぁ」という感じで、誰も気にしていないように感じる。
得やなぁ。いや、徳なのかも。

* * *

一方の、私。
私もフォロー数とフォロワー数はつりあっていない。
私の場合は基本的にフォローしたい仲の人に限定されているので、そうなる。
___あれ、興味がある人は?
そう、そこが私の悩みであって、フォローしたい人が多すぎるのだ。
どんどんフォローしていたら、とんでもない数になりそう。

タイムラインに出てくるものは、ちゃんと見たいと思ってしまう。
適当にいいね・スキなどのアクションができない。
見ずに見たフリで押すことが、どーーーしてもできない。
つまり数が増えると”ちゃんと見たい・適当にアクションできない軍“と”自分が見ることのできる適量を守れ軍“が戦いを始める。
これがめっちゃ激戦。お互い一歩も引かずとはこのこと。
___さて、しのぎを削った戦いの結果はどうなるか。



「もうSNS自体、やーめた!」である。



土地を巡って戦うなら、その土地を爆破して揉め事の根本をなくしちゃえ!的な荒技。
根絶やしにするから解決するのは確実だけど、あまり使いたい手ではない。
そんなわけで、フォローは主に知人で構成されるのである。

* * *

noteには魅力的な文章の記事が多すぎる。
いつも”フォローする“に指がいざなわれるのだが、割と必死に自制している。
instagramの写真に添えられた短いキャプションにさえ観るのに時間がかかる私が、仕事や家事をしながら、日常的にnoteで記事を大量に読みこめるとは到底思えない。


そこで冒頭の疑問に戻る。
「みんなどうやってるの?」
解決のヒントは、私が整頓下手だということにある気がする。
白黒の解決をさけるなら、整頓の方で工夫するしかないだろう。

* * *

今考えている方法はマガジン機能を利用すること。
「おもしろエッセイ」「ドキドキ小説」「ためになるあれこれ」
などのマガジンを作成して、みなさまの文章をそこに分類し、おいておかせてもらう。そして自分に余裕がある時に、読ませてもらいにお邪魔する。
こうすれば読みたいと思う方の素敵文章を、追われずに楽しめる気がするのだ。
うん、いいかも。
ということで、

あなたの文章を読みたいので、マガジンに登録させてください!

長々書いたけど、伝えたいことはこれに尽きる。
今後、突然のマガジン追加通知で驚かせるかもしれないけど、笑って許してもらえると幸いです。

お読みいただきありがとうございました!
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