ますみ

今夏で年金を支給される年齢になり、これからどうやって生きていくのか記しておこうかなっと…

ますみ

今夏で年金を支給される年齢になり、これからどうやって生きていくのか記しておこうかなっと軽く思い始めました。 と言うより娘に書くように勧められたと言う方が正確です。続けられるかなあ。

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  • ふるさと長崎

    やっぱり大好きばい長崎

  • 目の中に入れたら痛い孫

    娘息子を育てた時は手探りで、笑ったり悩んだりいっぱいいっぱいだったけれど、違う感じで孫たちに対するおばあちゃんの気持ちを綴ります。

  • my本棚

    終わる事のない本読み

  • 人生は素晴らしいものなのか

    生きるってどういう事

最近の記事

詰合せお土産

フランスにいるお嬢さんを訪ねてパリに行って来た友達からお土産を貰った 2度目なので、1カ月の内パリに居たのは1週間だったらしい ハンガリー、チェコ、ポルトガル、スペイン、フランスはマルセイユ、ニース、他にも言ってたかもだけど忘れた マルセイユは結構怖かったと パリはオリンピックに向けて電車がストップしている所があるらしく、通勤している人達はバスを使ったり大変らしい 日本では考えられない チェコのプラハは、とても綺麗な街だったと 姉もプラハは美しかったと言ってたので、そ

    • 色んなハラがあるけれど闇祓とは

      辻村深月さんって、毎日何を考え、どう生活しているのだろう 気になるし、余計なお世話だけれど心配になる 明らかに明るい話ではなく、少し怖そう 読んでいる間ずっとドキドキ 読みながら自分のこれまでの事を思い返す もしかしたら、あの時のあれは闇ハラだったのか 逆に私も闇ハラしていたのかも とか、ゾゾッとする 何となく「❓」と感じる時や 「なんて良い人なんだろう」と思う時にも 闇ハラが纏わりついていたのかもと思い始めるときりが無い 考え始めると何でも疑われる 「闇祓」では闇を

      • うまくいくかいかないかは自分次第

        ジェリー・ミンチントン 著 「うまくいっている人の考え方」 こういう本を読むのは初めてではないので、内容は大体想像出来た 唯、何故でしょう たまに内容が分かっていても読みたくなるのは 定期的に自分を客観的に検査したくなるのか あるいは、確認したくなるのか 単純に自覚症状はないけれど要求しているのか 自分を大切にする為に、時々立ち止まって本を読み、見つめ直すのは良い事だと思う 本の中で自分との関係を良くする事が大切だと著者は言っています 自分の事は自分が一番分かって

        • 一日一時間位じゃ頭も口も追いつかない

          4月から、殆ど毎日テキスト広げて聞いているだけで英語を理解しようなんて、そんな優秀な頭を持っていないだろ〜よ〜私 少しずつでも、続ける事が大切と呪文のように自分に言い聞かせながら、今日も一日が終わろうとしている 去年は梅雨が開けた頃から「英会話タイムトライアル」と「毎日イタリア語」を聞いていたのですが、ハッキリ言って挫折しました 私生活で心配事があったりして、間を開けてしまって気持ちが折れてしまった 言い訳です 間が開いても、やる気があれば再開出来たはず Ahー イタリ

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          またカルディに行ってしまった

          今日は寄らないよと頭では言っているのに、足は頭の言う事を聞かない 「そっちに行っちゃ駄目だよ〜」は、孫息子ちゃんに向けて言う決まり文句 なのに、自分には甘い 引き寄せられるのは大人も子供も同じ 少し反省 それはさておき、カルディへ行くといつか食べたイタリアのクラッカーが入荷していないか必ずチェックする 今日も無いか 残念 その代わり⬇️が、ありました トマト味よりバジル🌿 少ししょっぱいけれど、美味しい🤤 同じようなクラッカーは、日本にはないのかな バジル🌿味は

          またカルディに行ってしまった

          本屋大賞

          「成瀬は天下を取りに行く」 宮島未奈さんの本を読むのは初めて 三浦しをんさん、辻村深月さんらの絶賛の声につられて買いました いつも思いますが、おびのコメントは重要 かなり独特な主人公の成瀬 どこまでもマイペースな成瀬が、幼稚園からの友達島崎を巻き込みながら色んな事にチャレンジしていく その姿が何とも愛おしく応援したくなる そして、いつもクールな成瀬が動揺する事が起こる それは、生まれた時から同じマンションで一緒に育った島崎が、大津市から東京へ引越すと聞いた時 でも、安心

          本屋大賞

          Fantasy Springs

          2024年6月1日(土) 娘夫婦が連れて行ってくれました ファンタジースプリングスへ入る為に、とんでもなく早朝から並ぶ人が多いようですが、小ちゃな子供を連れては無理な事 普通に10時頃inしました 新エリアオープンを5日後に控え、ファンタジームード 風船🎈買ったり スカットルのスクーターに乗ったり ピーターパンのポップコーンバケットを買いに行ったり お昼ご飯食べたり お土産見たり そんなこんなしている時も義理息子さんはiPhoneと何やら格闘 アイス食べていると 「アナ雪

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          をんごく

          北沢 陶 著 「をんごく」 黒い格子の外から、誰かが見ている 何々 何やら薄気味悪い出だし 関東大震災が起こった時代、巫女、自分に馴染みのない大阪弁 借りたのは、ちょっと違ったのかと思うも 読み進むと本を置けなくなってしまった 置いても、直ぐに開いてしまう 夜は後ろを伺いながら、ゾクゾクしながら読む 人間ではないけれど、人間と同じ感情を抱いてしまう おどろおどろしい描写でも、惹きつけられる あたたかみを感じてしまう登場人物ならぬ登場霊 こう言う世界は本当にあるのかも

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          琥珀の夏

          辻村深月さんの「琥珀の夏」 548ページの分厚さでも2日で読んでしまった 辻村さんの本は読み始めると先が気になって気になって、一旦本を閉じても「いや、やはり」とまた開いてしまう 話の中には親子 教育 寂しさ 人を信じられない不安 信じられる安心感 選ぶ自由 友達だと言ってもらえた嬉しさ そういう気持ちがぎっしり詰まっている グループの中に入っていけない 撥ねつけられる何とも言えない気持ちを子供でも当然感じる 子供は無邪気で天使みたいと思いたいけれど 失敗や挫折や悲しさ、

          琥珀の夏

          つながり

          新婚旅行のツアーで仲良くなり 年に2、3回葉書のやりとりをしている友達がいる 山口県に住んでいる人で 横浜に住んでいた時に一度遊びに来た事があったけれど、年賀状と時々の手紙でのつきあいだった 私の娘にお手製のワンピースを作って送ってくれたりする器用で優しい人 友達はご主人のご両親と同居していたので、それはそれは大変そうだった ご主人のご両親を看取り、2人のお嬢様達も独立し、これからは自分の楽しみに時間を費やす事が出来るようになった筈なのに、無理が積み重なったのか脳卒中で倒れ

          つながり

          世界がひとつになるまで

          孫ちゃん、幼稚園最後のイベント ミュージックフェスタに行ってきました 各クラス二曲を演奏 孫ちゃんのクラスは「ララルー」と何やら私には分からないシンフォニーの二曲 孫ちゃんは「ララルー」でシンセサイザーを弾いてました 可愛い 月曜日夜から発熱で、出られるか気になってましたが無事に参加出来て良かった 年少の時は幼稚園に馴染めず、友達を作りたくてもなかなか作れず泣いていた孫ちゃん パパとママも心を傷めていました 弱そうだけれど、芯が強く諦めない気持ちを持っている孫ちゃんは、

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          ミモザ

          黄色いふわふわの花 白っぽい冬の色から春に変わる季節に綺麗な黄色が印象的で、毎年育てたくなる 他にも淡い綺麗な色の花は沢山あるけれど、小さい黄色い花が密集し繊細な緑色の葉が見え隠れする姿は足を止めずにはいられない ただ育てるには枯らしたり風で枝を折ってしまいそうで自信がない 切花で顔を出しているのをタイミング良く見つけたので即買った 少し茶色になってきている花もあって、ドライフラワーにする事にした あれよあれよと言う間に1日で花は3分の1程の大きさになり、ふわふわでは

          君たちはどう生きるか

          吉野源三郎 著 「君たちはどう生きるか」 図書館で借りて読了 映画「君たちはどう生きるか」の原作ではありません 表紙が男の子の顔いっぱいの本が書店で平積みにされ始めて数年たち、やっと読む気になった 1937年に「日本少国民文庫」の中の一巻として出版され、その後日本は日中戦争、太平洋戦争に入り 1956年に独立した単行本として出版されるという歴史のある本 主人公コペル君が、叔父さんとの会話、友達とのエピソードを絡めながら生きていく事を考え成長していく話 情景に昭和の匂い

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          さよならマエストロ

          「さよならマエストロ」で、大輝役の宮沢氷魚さんが英語で歌った歌が気になって、昨晩からずっと探していたのですが、チャット ベイカーさんと言うアメリカのジャズミュージシャンが歌う 「Look for the Silver Lining」でした 宮沢さんのソフトな歌声とその歌の意味を語る場面の景色の美しさも相まって、歌は私の中では更に素敵なものになりました 前日「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」を紹介する番組では絵の美しさと、絵に込められた画家の気持ちが伝わって

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          お探し物は図書室まで

          「お探し物は図書室まで」青山美智子著 帯に書かれている言葉 お探し物は本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? 「三章夏美40才」と「五章正雄65才」が特に私の心に刺さった 「三章夏美40才」は、現在子育て中の娘を想像して、ほんの少し感情移入してしまったせいかもしれない 「ママが欲しい物があるのに、ガマンして心の中でエンエン泣いてたらどうする?」 ってパパから聞かれたイヤイヤ期真っ只中の2才児が「イヤ」と返す 人生始まったばかりの2才児なのに、ママがエンエン泣くのはイヤ

          お探し物は図書室まで

          ぎょらん

          2023年12月 本屋にて 新潮社 2023年度紅白ベスト3が紹介されていた 紅組の1位が町田そのこさんの「ぎょらん」だった 「あたたかな涙が止まらない」の帯の文字 あまり泣きたくないし 他の本を手に取ったり、ウロウロ 私服警官がいたら、怪しい客のひとりになっているんじゃないかと思う位長時間のウロウロさ 結局、価格、厚さ、そして紅組1位で「ぎょらん」に落ち着いた 確かに涙する7編で 特に丁度真ん中にあたる4話目の「糸をわたす」は、ティッシュが何枚も必要でした ズンとく

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