お探し物は図書室まで
「お探し物は図書室まで」青山美智子著
帯に書かれている言葉
お探し物は本ですか?
仕事ですか?
人生ですか?
「三章夏美40才」と「五章正雄65才」が特に私の心に刺さった
「三章夏美40才」は、現在子育て中の娘を想像して、ほんの少し感情移入してしまったせいかもしれない
「ママが欲しい物があるのに、ガマンして心の中でエンエン泣いてたらどうする?」
ってパパから聞かれたイヤイヤ期真っ只中の2才児が「イヤ」と返す
人生始まったばかりの2才児なのに、ママがエンエン泣くのはイヤだって言う
勿論ママが我儘言ってる話ではない
子育てしてきた私自身分かる部分があっての刺さる話でもあった
「五章正雄65才」
これも年齢的に分かる部分があっての刺さる話だった
自分中心の見方、感じ方ではなく、違う方向から自分を見てみる
そして「全て繋がっている」
これは、最近山田裕貴さんが話していた内容に感じ入ってしまい、それから日があまり経っていないので、尚更意識して読んでしまったせいかもしれない
追い繋がりと言う感じ
前向きになれる本でした
そして羊毛フェルトが気になっています
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