この上なき幸せのアイスランド旅 〈前編〉
intro
今日のNZは雨です。
風も雨も強いので、なかなか家から出たくありません。
本当はキャンパスに行ってジムに、
とか考えていたのですが、これは行くまでにびちょびちょになるので
どうしたもんかと。
大人しく家にこもっていようと思っています。
あぁ、こんな時に車があればなぁと思いますね。
さて、そんなドンヨリ天気の日は
パンを焼くに決まってますよね!(?)
飲食店で働きたい者として、パンを焼けるスキルは持っておきたいです
しかしながら、これまでパンを焼いたのは本当に片手で数えるほど。
Tiktokを見ていたらシナモンロールのレシピが流れてきたので、一念発起!
意外にも簡単に作ることが出来ました😀
完成した写真はoutroに貼りますね。
ただ、私のホームステイ先には
電子計りや大さじ小さじが見当たらず、
ええぇ〜と作り始めてがっくし。
今度ホストマザーに聞いてみます。
どっかに隠れているかもネ。
パンを焼くのは、発酵時間とか温度とか、stikcyな生地とか
ちょっと億劫に感じていましたが、
楽しかった!思った以上に
そして、出来上がったパンを見てこれまた嬉しかった!
「出来てるやん!」とな感じで、流石にテンション上がりましたね。
これはリピートしそうです。
皆さんもぜひどうぞ。
はい、本編です。
アイスランドという最高な国。
ノーフュンスホイスコーレに行っている時、3月の初めにschool tripがありました。
私たちのセミスターでは、
3つの国{イタリア or コソボ&セルビア or アイスランド}
から選ぶことができて約1週間の旅行でした。
それぞれの国にはトピックテーマがあり、
例えばイタリアローマでは、「食・芸術」
コソボセルビアでは、「歴史」
と言った感じで
そして、トリップにはもちろん帯同の先生がいて
その先生のキャラクターとトピックテーマがリンクしている、
ともいった感じです。
私が選んだのは、炎と氷の国アイスランド。
こちらの国のトピックテーマは、「トレッキング」だったかな?
いや「自然」か。
帯同の先生はどちらも超fitで、アクティブな二人だったので
うんうん、納得だな。
と思いながら
超自然を体験できる!とワクワクしながらアイスランドを選びました。
アイスランド旅を事細かに語ると、1万字くらいいってしまいますので
写真多めで、サラァと書いていきますね!
サラァと書いたとしても、3000字に収まるかな…
首都散策
アイスランドに滞在している間は、首都レイキャビックのホテル?を拠点としていました。
アイスランドに到着して、まずは街の散策。
流石に首都といった感じで、栄えている印象はありました。
どうでしょう、おそらく名古屋以下くらいだとは思いますが。
空の色によってなのか、街全体がグレーに見えますね。
まだまだ開発途中の国という感じはあり、至る所でビルや家が新たに建築されていました。
また、やはり島国で遠く離れた場所に位置するアイスランド。
気候もいいわけではないので、多くの物資は輸入に頼ります。
そのため基本的に、物価・ガソリン代は結構高くつきます。
ちなみに、アイスランドの通貨「アイスランドクローナ」は円とほぼ一緒です。
私たちにとってはとっても計算しやすいですね。
”ゴールデンサークル”へ
アイスランドの楽しみ方には大きく分けて二通りあります。
リングロード
ゴールデンサークル
一つ目のリングロードとは、アイスランドを一周するという旅の仕方。
アイスランド国道1号線をひたすらに走るその距離はなんと1300km
観光地などによれば10日ほどで一周できるそうです
死ぬ前にやってみたいなぁ…
そして二つ目のゴールデンサークル
こちらはアイスランド旅行においてとってもポピュラーな旅の仕方であり
首都レイキャビックからさほど離れずにアイスランドを満喫することが出来ます。
ゴールデンサークルの三つのスポットは、
・シンクヴェトリル国立公園
・ゲイシールの間欠泉
・グトルフォスの滝
です。
それぞれの観光地、ご紹介します。
①シンクヴェトリル国立公園
レイキャビックより車で40分。アイスランドの国立公園です。
こちらなんと世界遺産にも登録されている、由緒正しき場所になっています。
この公園の魅力はなんといっても、
地球の裂け目「ギャウ」
でしょう。
プレート同士がぶつかり、新たな大地が生まれる。
そんな場所に足を踏み入れることができます。
普通は、このような裂け目というのは海底にあるものなのですが、
アイスランドでは、世界で唯一地上でそれを見ることが出来ます。
日本はプレートがぶつかって隆起しますが、
アイスランドではプレートが離れていく→割れ目となる
という仕組みなのかな?
いくつか調べてみましたが、ちょっと地理に詳しくないので謎は深まるばかりです。
とにもかく、とっても珍しい場所で世界中から地球科学者が研究にやってくるほど
はい、というわけでフォトギャラリーです。
②ゲイシールの間欠泉
国立公園より車でさらに進むこと50分
二つ目の観光名所"ゲイシールの間欠泉”が見えてきます。
間欠泉とは、温泉のうち定期的に蒸気や熱湯を噴出するものを指します。
”温泉”は、噴出はしないようです。
こちらのゲイシールの間欠泉には、何個も間欠泉がありました。
アイスランド最大で、なんと噴出した高さは60mに至ります。
間欠泉の仕組みは、圧力鍋のような感じでしょうか?
マグマによって温められた地下水が、沸騰し圧力がかかる。
その後、吹き出すように蒸気・熱湯が噴出した後圧力が下がる
の繰り返し。。。
ちょっとよくわかりませんので、詳しく知りたい方はどうぞこちらのページへ
私が行ったときは、特段大きな噴出はありませんでしたが、
ぽんぽんと間欠泉が出ている様子が見受けられました。
③グトルフォスの滝
こちらは、ゲイシールの間欠泉よりさらに20分ほど東に進んだ場所にある、
巨大な滝でございます。
豪快な音と主に水飛沫が広くとび、みていた私たちも濡れてしまうほど。
天気が良かったため虹がかかり、とっても素敵な自然のシーンを見ました。
滝の側面には苔がびっしりと生えており、
冬になると、これらも全て凍るそうです。
いやぁ壮大!!
というわけでゴールデンサークルについてご紹介しました。
こちら、観光サイトも貼っておきます。
旅行に行かれる際にはぜひ参考に
随分と書いたなぁ。。。
本当は一投稿に収めようと思ったのですが、
まだまだ書きたいことはあるんですよネ。。。
じゃあ、こちら前編ということで
後編はこちらから
↓↓↓↓↓↓
トマト農園、自炊、オーロラ、温泉、などなど
後編も盛りたくさんになる予定!
お楽しみに :)
outro
アイスランドに行ったのは、ちょうど一年前。
2023年の3月でした。
あっという間に時は過ぎたなぁと感じる一方で、遠く昔のようにも感じます。
間違いなく人との繋がりを感じた旅行で、
確か一週間弱で100km歩きました。
一日15km~20kmの計算に!
それくらい肉体的にも精神的にも疲れましたが、
とっても思い出に残る旅に。
書いていてとっても楽しいなぁ。
疲れるけどね
忘れかけていました。
こちらが私一人で焼いたシナモンロール
結構いい感じじゃない?
ちょっと集合体恐怖症みたいだけど。
参考にしたのこちらの動画です。
皆さんもぜひどうぞ。
それでは、また次回
cheers!!
Chiro.
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