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28_うわべと本音が違う相手への対応方法&5/27対面講座開催のお知らせ

皆様こんにちは。
新入社員研修でバタバタとし、お久しぶりの投稿です。

皆様は新年度の4月、いかがお過ごしでしょうか。異動や転職で環境が変わった方、部署に新人を迎えた方もたくさんいらっしゃると思います。改めて、春は出会いと別れの季節ですね。

人間関係の悩みも増えやすい季節かと思いますが、本日もストアカの講座内でいただいたご質問にお答えします!どうぞお付き合いください。

【質問】
職場にエミアブルに見える先輩がいます。
でも、本質はドライビング。
表面と本質の違う方と上手く付き合うコツはありますか?

【回答】
タイムリーなご質問をありがとうございます。(実は、5/27開催の対面ワークショップで「本質タイプへのアプローチ方法」を取り上げます。)

一見穏やかで優しいエミアブルに見えるのに、何かの折に強い自己主張をするドライビングが顔を出す、そんな風に表面と本質が違う方もいますね。どちらの顔と付き合えばいいのか、分かりにくく迷うことがあると思います。

実は、職場で見せているタイプと本質のタイプが異なることは、よくあります。どちらのタイプで対応すれば良いかわからなくて混乱しますね。この質問はとてもたくさんいただく質問です。皆さんの一番多いお困りごとのひとつかもしれません。

結論から申し上げると、本質のタイプで対応するのがおすすめです。

本質のタイプが出るのは、

・クレームを受けた
・想定以上の量の仕事を振られた
・予定通り仕事が進んでいない
・自分の責任の範囲外の仕事をしなければならなくなった

などイレギュラー事態が起きた時です。

その時の相手の反応をじっくり観察して、本質のタイプを見分けましょう。本質が分かれば、平常時の対応もストレスなくできるようになります。

例えば、エミアブルに見える先輩ですが、本質にドライビングを持っていることを認識して、

・報告は結論から短く
・事実をスピーディーに報告する
・感情を表面に強く出して仕事をしない

などに留意しましょう。

先輩の顔色を伺って仕事の手を止めるより、やるべきことをスピード感を持って処理する方が、あなたへの信頼が増します。

先輩がニコニコして雑談をしている時は、
「エミアブルを出しているけど本質は違うので、ある程度付き合ったら持ち場に戻って仕事をする」と最後までダラダラ付き合わない、と判断します。

相手の本質を見分けて対応することは、お互いにストレスなく仕事を進めるコツのひとつです。職場での人間関係のストレスを軽減するために、ソーシャルスタイル理論を活用してみてくださいね。

そして、上記でも少し触れましたが、
5月27日(土)に、職場での「褒める」&「叱る」をテーマにしたワークショップを東京で開催します。

上手に「褒める」&「叱る」ことで人・組織に良い効果をもたらすためには、まずは相手の本質をしっかりと見抜けるようになることが重要です。
そのため、第1部では
・表面のタイプと本質タイプの見分け方
・タイプ別の正しいアプローチ方法
をテーマに取り上げます。関東にお住まいの方は、ぜひお越しください!

ベテラン受講者様も、初めてご参加の方も、学びに垣根はありません。皆様にお目にかかれますことを、楽しみにしております!

【ワークショップ詳細】http://office-move.co.jp/sp_course.html

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