クリエイター漫画家にとって有名出版社に固執する意味は一切無いと言う話+模倣についてクリエイターとして思う事
239回目のNoteです。
今回は有名出版社に固執する意味は一切無いと
言う話+作風の模倣やパクリについて
一クリエイターとして思う事について
お話して行きます。
結論からお伝えすると
これは漫画家さんに多いのですが
既に活動されている方や
この業界で活動されている方の作風を
真似るのは何度もお伝えするのですが
「デビュー前の新人の方」
であれば許されると思います。
プロでも「複数人の作家の作風を参考にし」
著作物の大元がよく分からない状態で
出したら程度にはよりますが
どんどん真似して欲しいと個人的に思います。
が、どうしても世の中の作風の流行り
と言うのがありまして
「某有名作家の作風を真似て読み切りを描き
結果個性が埋もれてしまう」
と言う事もある訳です。
で、実力のあるクリエイターが
「今流行っているのはこういう作風なんだな……
この作風を真似して新人賞に投稿しよう」
と言う発想に大体のクリエイターがなるので
で、結局他のクリエイターもほぼ
同じ事を考えているので個性が埋もれてしまう。
これは非常に勿体ないですが仕方ない事なのかなと個人的に思います。
ぶっちゃけ「個性出せ!
う~ん……やっぱり
皆同じ作風になるから個性出せ!」と
言っている事がネット民よりコロコロ変わる
指摘しか出来ない
S社編集部にはお世話にならない方が良い、
と言うのが正直な感想です。
個人的に最初は消した段階で持ち込みをして
編集と徐々に擦り合わせをしながら
「自分の個性」を出して行くのが
1番スタンダードかなと個人的に思います。
ですがS社、おっと失礼
には吐いて捨てても持ち込みや新人賞に
応募する作家が居るので
割と実力があるのに「有名所に固執し過ぎて」
デビュー出来ていない方が勿体無いのですが
大勢いらっしゃいます。
あのですね、やっぱり1番は漫画家になりたいので
あれば「出版社にネームバリューにこだわらず
持ち込み」をし、「とりあえずデビューしてから」
がぶっちゃけ本当のスタートなので
何度も言いますがS社有名所に固執する
必要って「一切無い」んですよ。
寧ろ有名所の編集は
こんな事言うのもアレですが
抱えている人数が多すぎるので
仮に担当が付いたとしても
「余程の実力が無い限り
一人一人の対応がかなり適当」
なので、本当にデビューしたいなら
そこまで名のない出版社に取り敢えず持ち込みをして担当編集を付けて
「親身にストーリー設定や面倒を見てもらう」
ってスタンスの方がかなり上手く行きます。
なのでネットで活動されている
「デビュー前」の新人にお伝えしたいのですが
先はどうにでもなるので
「取り敢えず変に出版社のネームバリューに
こだわる」
のは辞めてください。
時間の無駄です。
私自身一般漫画持ち込みから
そこまでぶっちゃけ名前は世の中では知られていない出版社に成人向け漫画として持ち込みをし
(色々あり今は独立しておりますが)
上手く行った人間なので
有名出版社=信頼出来る
ではありませんので、
心に入れて置いて欲しいなと
新人漫画家志望者の方にお伝え致します。
今回のNoteは以上です。
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クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
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