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【独学と趣味の両立】 「時間」の考え方が全て。(将来のために少しずつ始めよう)


・勉強と趣味の両立方法を知りたい。
・勉強も趣味も毎日したい。
・1日の勉強時間は?
・1日の趣味の時間は?
・自分のやりたいことは?



こんな悩みにについて一つの答えを書いていこうと思います。
そんな私は短大卒でブラック企業に苦しんだ過去があります。
それがきっかけで人生について考えるようになり「読書、転職、結婚、子ども、お金、投資、マイホーム、マイカー」など色々経験してきました。
実体験を元に答えを書いていきます。


趣味、勉強は必ず
「1人でできる」「どこでも出来る」「お金がかからない」
ことから始めましょう。


1.勉強と趣味の両立方法


・趣味と勉強の相性を考えよう。
「勉強をしていて息抜きで趣味が欲しい人」
「趣味があるけど何か勉強を始めたい人」「もう始めている人」

基本的にはここに向けて書いていきます。
もし「どちらもまだ」の方には役に立たないと思います。
どちらか始めている方の為の記事です。

それでは始めて行きましょう。

「どちらか始めている人」
基本的には勉強、趣味の周辺で「1人でできる」「どこでも出来る」「お金がかからない」ものにしましょう。
理由は簡単、「継続しやすい」から。


こんな人身近にいないでしょうか。

・去年ゴルフを始めたらしいけど今年は全くやっている素振りがない。
・バイクの免許は取ったけどバイクを買わずに終わっている。

典型的に「1人でできない、特定の場所が必要、お金がかかる」ものですよね
こういったものだからこそやる価値があると言うこともわかります。

しかし、上達=資金が成り立ってしまう為、あるところまでは続きますが、限界が見えてくるとぱったりやめてしまいます。

「1人でできる」「どこでも出来る」「お金がかからない」ことを始めましょう。


「もう始めている人」
あなたの勉強していること、やっている趣味はどうでしょうか?
もし継続出来ているなら文句なしです。
このまま続けて人生を豊かにしてください。

もし、やってはいるものの時間が割けていないようであれば、考え直したほうがいいかもしれません。


2.平日の勉強時間は?


・1日4時間は行ける
具体的に書き出すと


・通勤時間往復:1時間
・お昼休み:30分
・お風呂、食事中、隙間時間:30分
・夜22時〜24時まで:2時間

計 4時間


これを機械的に続けられると人生変わります。
私は「読書」で人生が変わりました。
習慣化する前は、人生について、将来について、幸せについて考えたこともありませんでしたが、読書のおかげでそういった漠然とした問いに自分なりの答えを見つけることができました。

その過去の自分のおかげで最低限人間らしく生きる事ができています。
人間らしい生き方とは、「思考停止で日々生きている集団」から抜け出せた時にそう分かりました。


3.平日の趣味の時間は?


・趣味の選び方チェックリスト。

・1人でできる:読書、散歩、音楽鑑賞、映画、動画、ゲーム、写真、料理、日記など。

・いつでもできる:1人でできるとほぼ同じ。

・お金がかからない:上とほぼ同じ。


この関係から、大前提「1人でできること」が重要と分かります。
今趣味や勉強に迷っていたら「読書」から始めるのがおすすめです。
読書は勉強と趣味のどちらに当てはめても「土台」になります。

「読書している時間がない」という方、ご安心ください。
私も週5勤務のサラリーマンで、趣味が読書、日記、ブログです。
子供もいますから寝かしてからが「趣味」の時間です。

時間の捻出はこちらも参考にしてみてください。
「無理せず睡眠時間を削る方法」です。↓



4.自分がやりたいことは?

・時間は限られています。
哲学者「セネカ」もこういっています。

「人間は、これから生きようという、まさにその生への準備の段階で生に見捨てられたと言って嘆く」

セネカ

人は、いかに時間を浪費しているか気付いておらず最期を迎えるとようやく人生には限りがあるものだと悟るものです。
しかしその時にはもう遅いのです。


こんな詩もあります。

「幸薄き人の一期、最良の日々の真っ先に失せ果つれば。」
訳「なせぐずぐずしている。なぜじっとしている。汝がつかまえなければ、逃げ去るのだ」

セネカ 生の短さについて


・トレードオフの考え方
時間は「トレードオフ」です。
ゴロゴロして過ごすか、勉強して過ごすかの2択です。
選択しなかった方の人生は2度と戻って来ません。
この積み重ねが人生です。
あなたは今まで何を積み重ねたでしょうか?

派手な事である必要はありません。
私は幸せな家庭を築きました。
これが私の生きる意味です。


最後に

・自分の「人生」という「入れ物」には何種類のものが入っていますか?
有名な例え話です。

重要なものは岩のように形があり大きい。無意味なものは砂のように最後に入れても浸透していく。
つまり、「順番を間違えると重要なものは入れられなくなります」
あなたにとって重要なこと、好きなこと、大切にしている考え。
これを「最優先」にしないと、無駄なものは入って重要なものは入らなくなります。

ぜひ考えてみてください。
ではまた!

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