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気持ちのスイッチを切り替え力を付ける(本質を伝える#5)

気持ちのスイッチを切り替え力を付ける
状態を一瞬で切り替える力

例えば仕事モードで家庭内で過ごすとおかしな事が起きる
そうならないように瞬時に家庭モードに
スイッチを切り替える必要がある

仕事の中でも同じ
それぞれのモードで対応する

瞬時に切り替えが出来ると
それぞれの仕事がうまくいく

しんさんの本質を伝える解説

今の時代は特に同時並列処理をしなければならない事が多いです。またリモートでのやりとりも増えたので、環境は同じにもかかわらずロール(役割)が変わる事が多くなります。

家と仕事場のように環境が変われば、環境の変化のようにロールも簡単に変える事が出来、物理的に気持ち(マインドセット)も変える事が出来ました。

しかし、昨今はそうはいきません。同じ環境にいながら、別のロールに切り替え、そして気持ちもそのロールに合わせたマインドセットにしなければいけない事になります。

例えば、本業では上司・部下の関係を持つ上司であり、コーチというロールを持っている人がいるとします。上司というロールでは、部下に対して厳しく、そして最悪な状況だとした場合、感情的にはどうなっているでしょうか。そんなステイトのまま、今度はコーチというロールをやらねればならない・・・となった時、その本業の感情をコーチングに持ち込んだら何が起きるでしょうか。

コーチングだけの話ではないですが、特にコーチングではセッションの時間はクライアントの為の時間です。その大切な時間にコーチがコーチでないロールの時に持ってきた感覚をセッションに持ち込んで良いでしょうか。

コーチであれば、セッションが始まる前までにコーチとしての気持ちに切り替える。

父親・母親であれば、仕事をしていて家庭に戻ったら父親・母親としての気持ちに切り替える。

どんなロールでも、他のロールに影響を与えないという技術がこれから時代、本当に必要なスキルとなります。

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