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子供も一人の人間として、一人一人を見る(本質を伝える#19)

多くの大人が子供の年齢で
勝手な上限を設定する事が多い

小学生は一人でこんな事は出来ない
中学生でそれをさせるには未だ早い

このような大人は
子供一人一人をを見ていない
小学生・中学生という
集団の特性を見て判断している

そんな大人の先入観が
子供の成長を阻害する

子供も一人の人間として
一人一人を見る

しんさんの本質を伝える解説

多くの大人の子供に対する先入観・思い込みはかなり激しいです。
特に天井を設けてしまう事が多いです。

「それをするにはまだ早い」
例えば、まだ一人で電車に乗るのは早い
例えば、まだ小学生なのに数学は分かるわけがない
などなど

多くの大人は子供一人一人を見ようとせず集合体として扱ってしまいます。

小学生1年生なのだから、これくらい。
小学校4年生なのだから、これくらい。
中学生なのだから、これくらい。
高校生だから、これくらい。

学年という称号で、上限を設けられたり、不得意な事を無理強いされたりします。

子供も一人一人の人間です。
同じ年数を生きたとしても、得な事もあれば、不得意な事もあります。

年齢関わらず一人の人間として、それをさせても問題は無いかを考えましょう。相手を見ずに一般論で判断するのはNGです。

この話は大人も同じです。
大人一人一人も全て違います。
〇〇だからという一般論から判断するのではなく、その人はどうなのか。を一人一人見るようにしましょう。


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