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【メンタルヘルス】愚者でいいという話


「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」


誰もが聞いたことがある名言。僕もこれが正しいと思っていた。

でも、今は違う。
僕は経験から学んできた愚者だ。

新しいことの挑戦が怖い。
だって失敗のリスクがあるから。

新しいことを学ぶことが怖い。
だってできない自分を見なきゃいけないから。

今の時代はネットで情報がいくらでも得ることが出来る。
何かをやろうとすると、ある程度の答えが出てくる。
多くは答えやリスクが載っている。

そうすると、挑戦をする前に

「やっても無駄だ」と賢者になってしまう。

賢者になると、行動をしなくなり、新しい経験と体験ができなくなってしまう。失敗が怖いから。そう思った。
賢者になると、失敗をしないで済む。
でも、そうなると新しい経験ができなくなる。
僕は今でもこういうことはよくある。

そこで、自分にとっての失敗を考えてみる。
そうすると

「結果がでないことで恥ずかしい気持ちになること」

だった。
ハードルは恥ずかしいといった感情だけだった
だからやってみた。
そうしたら、

上手く行くときいかない時があった

考えたら当たり前だった

結果がどっちでも、

経験が増えて、人生が豊かになった。

経験は、情報と違って自分の血肉になった

答えがあるものでも、きっとやらないと分からないことがある
受け取る経験は人それぞれだ

仕事でいうと、

  • やれる支援が増えた

  • より広い範囲の方の臨床ができるようになった

  • 何をやらない方がいいかがやったら分かるようになった

上手くいってもいかなくても

大丈夫だった

だから、僕はこれからも愚者として色々な経験をしていきたい。


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