【読者note】SEOで結果を出す!論理的思考力の鍛え方とは?
こんばんは、芝本です。
不定期でお届けるする「SEO」に関する記事もこれで第三弾になります。
今回は「論理的思考力」を高めれば高めるほど、SEOで成果が出やすいコンテンツになるという内容になります。
論理的思考は「ロジカルシンキング」とも言いますね。
そうです、意識が高いビジネスパーソンが絶対に習得したいと思っているであろうあの能力です。
引用:ロジカルシンキング(論理的思考)とは?就活に役立つ論理的思考力の身に付け方
この「SEO」に関しての記事で何度も記載していますが、Googleは検索ユーザーの利便性を最優先に考えます。
では、その検索ユーザーは何を求めて、そのキーワードで検索をしているのでしょうか。検索ユーザーの意図通りのコンテンツにするためには、「論理的思考力」が非常に重要になってきます。
この記事を読めば「論理的思考力」の高い文章を執筆することができますので、興味のある人はお付き合いください。
分からない言葉が出てこないようなコンテンツ作り
なんらかの検索キーワードを上位表示させたい場合は、「そのキーワードで検索している人がどういう人なのか?」をイメージして記事作成してみると良いですね。参考にしている著書では、音楽制作に関しての例え話が記載してありました。
音楽制作に関してのキーワードの中で「ミックスダウン」や「マスタリング」というものがあります。しかし、自分自身を含めて音楽制作に精通していない人にとっては、上記の単語は知らないんですよね。
つまり、「ミックスダウン」や「マスタリング」などのキーワードで検索している検索ユーザーは、音楽制作に精通している人ということが分かります。つまり、そのキーワードで上位表示を狙いたいのであれば、音楽制作に精通している人向けの内容を執筆する必要があります。つまり、無理矢理に簡単な言葉を噛み砕いて表現する必要はないのかもしれません。
この見出しは、あくまでも検索ユーザーに対して分からない言葉が出ていないかがということです。これに関しても「正解」がある訳ではないので、ターゲットとなる検索ユーザーが知りたいと思っている情報を、長くなり過ぎずに届けていく必要があるということですね。
論理的思考を行う際は「因数分解」をしよう
何かの知識を噛み砕くためには、その知識がどういった情報から構成されているのかを「因数分解」する必要があります。
そして「因数分解」をするためには、以下の大きな方法があります。
例えば「SDGs」
大きいものを小さく分解してみます。
上記だと曖昧なので、これを具体的にしてみます。
この「SDGs」が生まれた背景はこれですね。
そもそも論で考えてみると、
最後に「SDGs」に対して問いを投げ掛けてみましょう。
このようにいろんな角度から「因数分解」をすることで、どんどん情報を噛み砕いていきましょう。これが論理的思考力につながっていきます。
「論理的思考力」を鍛えるためには?
「論理的思考力」を鍛えるのは非常にシンプルです。
それはズバリ、「できるだけ長い論理に触れる機会を増やす」ことです。
具体的に下記の2点を実践してみると良いですね。
・WEBの記事ではなく、書籍を読む
WEB記事が絶対に悪いと言うことではなく、短いものが多いです。
また、素人も記事を公開しているので、論理破綻している記事も見受けられます。
しかし、書籍というのはプロの編集者がテコ入れして売り出しているので、論理に一貫性があることが多いです。そういう論理的思考で書かれた10万文字を超える書籍を読むということは、長い論理に触れ続けることが可能になります。オススメです。
・長時間のプレゼンを行う
これも論理的思考力を高めるためには非常に効果的な方法です。
一般的にプレゼンが得意な人は、論理的思考が得意である傾向が強いです。なぜなら、こちら側の主張を聞き手に分かりやすく届けるためには、論理的な説明が必須だからです。
長時間のプレゼンと記事の執筆は似ている部分があります。大勢の前で行うプレゼンだけではなく、普段のコミュニケーションからも「聞き手にとって分かりやすいか?」というアンテナを張っていけると良いですね。
ここまで書いてみて思うことは「SEO」はどこまでいっても、検索ユーザーにとって価値のあるコンテンツを届けることが大事だということです。
そのために普段から論理的思考を意識してコミュニケーションを取ったり、論理に一貫性のある書籍で勉強したり、誰しもが普段の意識ひとつで身に付けていけますね。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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