健康体でありたいなら、食べるべきではない食品と食べるべき食品3選
こんばんは、芝本です。
明日、6/20で一旦は緊急事態宣言が終わりますが、まん延防止措置は継続のようですね。少しは規制が緩和されますが、まだまだ油断できない状態が続き、しっかりとコロナ対策を取りながら生活をすることに変わりはないかと思います。
すでに、国内では飲食店や職場においても可能な限りの対策を取っているはずなので、この状態で感染者が出ているということはやはり、免疫力の差ではないかと思っています。
これまでの記事でも免疫力については多く書きました。
睡眠を取ること、栄養素を摂ること、日焼けをすること、腸活をすることなどで免疫力は向上していきます。正しい知識を身に付けて、普段からそれを意識して生活をしていれば、おのずと新型コロナウイルス対策にもなるのではないでしょうか。
今回の記事テーマは「食べてはいけないもの」です。人工物や油は体に良くないと思っていましたが、下記の動画では身体に良くないものが、身体にどのような作用を引き起こすかも説明してくれていて、かなり分かりやすかったです。
健康と経済の意外な関係性
まずは現状についてです。
国内では5人に1人は糖尿病ということです。バスケのスタメンの誰か1人は糖尿病ということですね。分解できないほどの大量の糖分は、体にとっては毒となり、この毒が原因で様々な病気になることがあるそうです。
そして動画の中で言われていたことは、糖尿病は貧困層の病気だそうです。
では、なぜ豊かな日本で糖尿病が多いのか疑問ですよね。
メディアでは報道されないので知らない人が多いそうですが、日本が豊かだということは過去の話で、現在は貧困化が進んでいるそうです。えー!
一般的にエンゲル係数(家計の消費支出に占める食料費の比率)が低いと裕福と言われますが、日本はエンゲル係数が下がっています。しかし、一方で医療費は上がっています。
日本人の食生活に問題があるということです。
普段から安価な食べ物を食べ続けているので食費は下がっていますが、それによって病気を引き起こして医療費が上がっているという構図です。
安いものを食べるのは日本が貧しくお金が無いからですよね。こう考えてみると経済と健康はかなり近い存在で密接に関係していますよね。
食べるべきではない食品
(Foods You Shouldn’t Eat @コンビニ&ファミレス)
お菓子、ジュース、0カロリー飲料、揚げ物、米、パスタ、サラダです。
もうコンビニとファミレスは行けなくなりますね。確かに食べない方がいいとは思っていましたが、なぜ食べてはいけないのか?どういう影響があるのか?については動画を見て知りました。
1、白い悪魔の3兄弟
砂糖、白米、小麦粉です。これらが身体に及ぼす影響は以下の通りです。
・精神的負担、うつ
これらの食べ物は血糖値を急上昇させます。そうなると体内インスリンが分泌され血糖値を急下降させます。この血糖値の乱高下は精神的な負担やうつ状態を引き起こす可能性があります。
・栄養分の浪費
白米と小麦粉は炭水化物です。炭水化物はブドウ糖に分解されエネルギーへと変わりますが、分解時にビタミンやミネラルを消費します。もちろん白米や小麦粉にこれらの栄養素は含まれていないため、体内にある栄養素を使用し分解活動に入ります。このように栄養素が入っておらずカロリーだけが入っているものをエンプティーカロリーと言うそうです。
2、トランス脂肪酸
揚げ物、菓子パン、お菓子に入っている油です。油の質は様々だそうで、安い油は酸化しており、特にトランス脂肪酸が多く入っています。太るか太らないかで判断しがちですが、それ以外にも注意すべき点があり、特にこのトランス脂肪酸を過剰に摂取すると悪玉コレステロールが増加し善玉コレステロールが減少し、心臓疾患のリスクが高まると言われています。
3、ほぼ人工物すべて
はい、これだとゆで卵しか食べれませんね。というのは冗談で、要は化学調味料がだめだそうです。一般的に旨味成分と言われるアミノ酸は人工的に作られています。適切に自然界からとって分解していると大丈夫だそうですが、人工的に作られたアミノ酸を体内に摂りすぎると神経細胞の破壊、うつ病、睡眠障害などを引き起こす可能性があるそうです。
そしてなんとサラダまでダメだそうです。
一見サラダは良さそうに思えますが、コンビニやファミレスにあるサラダは「薬剤を付ける→洗う→薬剤を付ける」という工程でシャキシャキを保っているそうです。しかし、その工程で大量の食品添加物を使用しています。これを過剰摂取すると、がん、脳腫瘍、白血病の原因になることもあるそうです。
そんな危険性を孕んでいるのに、何食わぬ顔で上記を売っているコンビニやファミレス、恐るべし、、、。
食べるべき食品(Foods You Should Eat!)
1、玄米、全粒粉小麦
血糖値をゆっくり上昇させます。玄米や全粒粉小麦にはビタミンやミネラルが含まれています。体内で炭水化物をブドウ糖を分解する時に、このビタミンやミネラルを使用するので、上記の食べてはいけないものと違って体内に元々あった栄養素を必要以上に消費しなくなります。なので、必要な栄養素が体内に残ったままになります。
2、豆類、海藻類
豆には多くのたんぱく質があり海藻にはミネラル、クロム、亜鉛、鉄などが含まれています。
これらの栄養素は細胞に糖を入れる作用を促します。逆にトランス脂肪酸はこの作用を邪魔し、余分な糖を体内に溜めてしまいます。糖が溜まると糖尿病になり、様々な病気の原因になります。
3、果物、ナッツ
果物に含まれる天然の果糖は身体に良く、十分な量の糖が含まれているそうです。そしてナッツはオメガ脂肪酸が含まれています。この良質な脂肪酸の代わりに安価に生成されたのがトランス脂肪酸です。
甘いものが欲しいと思うときは、脳が錯覚しているそうです。実はビタミンCが不足しているサインだそうです。なので甘いものが欲しいと思うときは、果物を食べると身体に良いを言われています。
食べても食べてもまだ食べたいと思う時ってありませんか?
これは栄養不足の時に感じるそうです。コンビニ弁当は白い悪魔の3兄弟、トランス脂肪酸、人工物が入っていて栄養素が足りていないから、もっと食べたいという気持ちになるそうです。恐ろしい。。。
ここまで食べてはいけないものや食べるべきもの、その理由についてアウトプットしました。裕福な方は良いものを購入できるだけでなく、ちゃんとした知識を得るための教育を受けています。
正しい教育を受けることで健康が保てるのであれば、大切にしたい家族や仕事仲間の健康を守る為にも、正しい知識を学んで、経済的な基盤を作ることが大事だと感じました。
身体が資本で、その資本に正しく投資することで健康寿命が伸びれば最高ですよね。しっかりと健康への投資をすることもこの動画で気付かされました。
今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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