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【考察日誌】元プルデンシャル生命のトップ営業マンが語る、圧倒的な結果を作る人の感情の扱い方とは?

こんばんは、芝本です。

本日はAthReebo株式会社代表取締役である金沢景敏さんの記事を見つけたので、アウトプットします。

金沢さんはプルデンシャル生命保険で入社1年目で国内営業社員約3200人中の1位など、若くして圧倒的な実績を作ってこられた方です。
そんな金沢さんがどういうことを大切にしてきたのかを知りたいと思い、今回記事を読みました。

周りに影響されない人のプライドとは?

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金沢さんは否定されることが苦しいのは「偽物のプライド」に拘っていたからだと気付き、「本物のプライド」に拘って強い自分になろうと決めたそうです。周りに流されない人になるのは「本物のプライド」を持つことが大切です。

プライドには2種類あります。他人に認められていることで満たされる「偽物のプライド」と、自分に恥じない努力をすることで生まれる「本物のプライド」の2種類です。

引用:https://diamond.jp/articles/-/262412

それは周りの声に耐え忍ぶということではありません。湧いてくる感情を押さえつけるのではなくて、その感情に振り回されないことが重要だと金沢さんは言います。感情に振り回されないためにも、自分の感情とどう付き合っていけばよいのでしょうか?

自分のエネルギーをどこに向ける?

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「明るく根に持つ」ことが非常に大事だと言います。

失礼な態度をとった相手に対して腹が立つのは当たり前。その感情を否定する必要はありません。ただし、明るく根にもつことが大事。ウジウジと怒り続けるのではなく、「怒り」や「悔しさ」をバネにして、もっと成長してやろうと思えばいいのです。

引用:https://diamond.jp/articles/-/262412

確かに、一次感情は管理下にないですよ。大切なのはその時に現れた感情をどう扱っていくかです。(向けたくなるのは重々承知なのですが、)怒りのエネルギーの矛先を相手に向けても何の意味もないとおっしゃっています。

確かに、そのような相手に自分のエネルギーを費やすのはもったいないなって思います。怒りの感情を相手ではなく、自分に向けて奮起させる。どうせエネルギーを使うなら、ボクは自分に効果的な使い方をしていこうと思います。

矢印を自分に向けて、自分と向き合っていく

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自分を責めるという意味ではありません。自分に意識を向けるということです。相手に向けていた意識を自分に向けることで、「そのためには、自分はどうすればいいのか?」「今の自分に足りないものは何か?」などと自問自答するようになるからです。

引用:https://diamond.jp/articles/-/262412

自分と向き合っていくことで思考が深まります。考えるからこそ、成長があります。

さすがに一次感情はコントロールできませんが、そこから生まれるエネルギーや行動は意識次第でなんとでもできます。一時感情で「怒り」や「悔しい」気持ちが出ても悲観することはなく、次の意識を自分に向けます。周りの批判すらも自分の前進の熱量に変えることができれば無敵ですね。

と言うのは簡単ですが、一次感情を抑えることは容易ではないなと感じています。ボクの場合は、「怒り」や「悔しい」気持ちが出てきた場合は、感情のままに行動をする前に、一度その行動を辞めます。

衝動的にメールやラインの返信をしようと思っても、文章を作ってから送るときにちょっと考えます。時間を置くと「怒り」や「悔しい」気持ちは徐々に小さくなっていくので最終的には行動に起こさないという結果に繋がります。これからは、そのスパンを短くすることに躍起になっていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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