見出し画像

#243 不織布マスク二重の刑

こんばんは。

先日、二度目のPCR検査を受けてきました。

夜から呼吸がしづらくなり、それが出社まで続いていたもので

上長に相談して早退させていただきました。

幸い、会社は柔軟に対応すると示してくださっているので

進言することが辛うじて出来ていますが

実際それでも言い出しづらいものがあります。

決して人数の多い職場ではないので、一人休めば大打撃。


結果からいいますと今回はまたも陰性とわかり、よかったのですが、

陽性とわかれば保健所から各所に連絡がいき色々と大事になります。

改めて、妙な時代になったなと。

身体的な違和感がわかってからその後の対応など、今まで未だ未経験の方のためになればと思うので、今日はそれを書いてみます。












保健所へ連絡

(これより先に会社への連絡だったりするかと思いますが)

先ずはこれですかね。色々調べてもこれを勧められます。自分の住んでいる地域の保健所を調べて連絡をしましょう。

で、実際かけてみると、如何にも一般のおばさまが電話口に出られました。

小慣れてらっしゃるのか、若干「どうせ気のせい」とでも言いたげなテンションからの導入でした。

僕も平然と話をしたので経験則からしてそうなのかも知れませんが、

幾つかクリニック紹介いただけただけで、余りに呆気なく。寧ろ心配になって「公共機関で移動して大丈夫ですか?何か言っておくことないですか?」と突っ込んだところ

『絶対にホテルで自主隔離などをしないように』と言われました。

というのも、実際陽性だった場合、その清掃費などを請求される可能性があるからだそうです。これは納得。

ただ、僕はまぁ手遅れだったとしても家に帰る気にはなれず、人気のない場所でクリニックの予約が取れた時間まで過ごしました。

疑いがあったのは二度目なのですが(前回も陰性)、やはりいざ分からなくなると身動きとれなくなりますね。

前回は妻がまだ里帰り中だったので最悪自主隔離も整いましたが、同棲者がいるとそうもいかない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

PCR検査

僕は息苦しさと、兼ねてより左胸が痛むことを伝え簡易的な内科検診を受けました。

そちらはざっくりした検診の結果問題なく、先生曰く恐らくコロナの可能性も低いだろうということ。

PCRの検査法は幾つかあるそうですが、僕は前回も今回も唾液からの検査。

容器に一定量の唾液を入れて、どこぞかへ発送。後日検査結果が報告されるというタイプ。

場所によってなのでしょうが症状ナシで検査すると、料金がウン万円になるそうですが、

僕は症状があったので、支払ったのは保険適用もあってか3,000円ほど。

これは緊急時とはいえ予め調べてから行った方がいいかも知れませんね。

触診の結果は良好。気管支を開く効果のある貼り薬だけを出してもらいました。

結果は翌日の午後になる、ということで渋々帰宅。消毒割増で、家に居ても不織布マスク2枚づけ。

妻は「もうかかってるとしたら私らもコロナだよ」とやや投げやりな様子でしたが(お子の世話役が減るのもあってか)、

かと言って、症状のある中でバカみたいに開き直って傲慢では居られない。

最近、鬱傾向のある僕なので、妻はそっちから来てるものだろうと勘繰っていたそうですが

僕は僕で息苦しいまま。まぁマスク2枚付けてるので一向に苦しいままでした。

 
 

 
 
 
 
 

コロナ休業

翌日も用心のため僕はお休みをいただきました。(かなり忙しい日だったにも関わらず)

恐らくどこの企業もこう言った絶対的な障害はないが最悪の場合のことを考えての対処を迫られているのだと思います。

「体調異常があるにも関わらず出社させて、来客や同僚へのクラスターを発生させた」などと言われてしまえば、

もはや小さなコミュニティに収まらない話になってきます。

場所によってはそういった情報を操作して隠匿したりするようなところもあるかと思います。想像に易い。

冒頭でも話した通り、僕の職場も一人欠席するだけで大打撃。

かと言って来客のある職場なので、雑にするわけにもいきません。

通勤には公共機関の利用もありますし、これは社会全体との連帯です。費用対効果だけでいうならそうするほかない。

ただ、現場は実際キツいですから。改めて難しい問題だなと。

検査報告は翌日、陽性ならば大体14:00〜16:00に(保健所から)電話が来るという仕様でした。

とても社会人スケジュール出来るような仕様じゃありません。

ゴールデンタイム過ぎて殆どの仕事の最中ですよね。

とはいえ、保健所や公務員の皆さんの勤務時間に合わせることになるのは必定。

緊急事態というのも、こう日常的になってしまうと全てにおいて優先度を変更したままでの運用は難しいでしょう。飽和してしまう。

今後、何度でもあり得ることです。

次回も無事でありたい。

今日はこんなところで。

本日6/7は妻との交際記念日。

友人歴2年、2017年のその日にお付き合いすることになりました。

その後、2年同棲したあと結婚。一年後には、このnoteのはじまりにもなったお子がお腹に宿りました。

お子が産まれてからは、今までのように二人でご飯を食べることは適いませんし、

毎日が地続きで気の休まることはありませんが、

日々、大いなるものを感じながら過ごしています。人生がまた改めて始まったような感慨を、毎日毎日受けています。

決して無事な今ではないのですが、決していいことばかりではないですが、

腹の底からこの人に出会えてよかったと思っております。

願わくばもう少し早く出会いたかったし、願わくば、死が二人を分かっても一緒に居たいと思えるようでありたいです。

※画像は日頃、お子につきっきりでボロボロになっている妻を労っている様子

それでは本日も、お疲れ様でした。

#日記  #父 #旦那 #親 #恋人 #子 #家族 #妻

励みになります。