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今週よく読まれた記事<11/9~15>かぜ・踊り・ファッション

今週はちょっと変化球?な記事が人気。

さぁ、今週も記事ランキングをチェックしていきます。こうして定期的に見直すと発見がありなかなか面白いものですね。

では行ってみましょう!

1位はかぜと音楽についての記事!

紹介した記事自体は結構ネタ要素多めなんですが、「病は気から」というのがちょっと裏付けられてるところもあったりで、音楽が人の生活や健康に寄り添えることが少しわかって私自身勉強になりました。

病に苦しめられた音楽家も結構多いので、そうした視点からの記事も書いていけるといいなと思っています。

ベートーヴェン:弦楽四重奏第15番第三楽章「病より癒えた者の神への聖なる感謝の歌」

2位はまさかの一遍上人の記事!?

もはやクラシック関係ない(笑)踊り念仏を広めて人々を救ったお坊さん、一遍上人の評伝本を紹介した記事です。現代的な視点で歴史上の人物を描き直すという試みはいつの時代であっても必要なことだと思います。私もクラシックの作曲家の新たな一面を引き出すような記事を書いていきたいので、本書も是非読んでみたいと思います(読んでないんかい笑)

3位はとってもオシャレなヴァイオリニストを紹介!

かっこいいですよね。こういう人いそうでいないのが今のクラシック音楽業界の一つの現状だと思うのですが、とにかくオシャレ。

元々クラシック音楽自体がフォーマルな存在感を放ちやすいので(それを悪いと言っているのではありません。バランスの問題です)、こうした、適度にカジュアルダウンさせた格好をするとそれだけで差別化になります。まぁ、最近ではスニーカー履いて指揮台に立つ人とかいるみたいですけど(笑)

どこで演奏するんにもドレスに燕尾服では少々味気ないと言いますか、何か物足りない。例えばストリートピアノが少しずつ盛り上がりを見せているので、室内楽などでも同じように出来れば面白いと思います。ストリートで演奏する際に燕尾服着るのは明らかにちぐはぐなので、オシャレをして演奏すれば新鮮なはずです。(駅前でフォークを演奏する人はそこら中にいるのにね。何でですかね?もし、路上は自分たちが演奏する場所じゃないとか思っているクラシック畑の人がいるならそれは猛省すべきです。条件さえ整えば音楽はどこでも出来ます)。

何が言いたいかというとファッションのリテラシーを持つことは演奏家にとって大事だということです。とりわけソリストやカルテットなどは魅せることが仕事の大事な部分なわけですから決して疎かにしてはなりません。

ステージではフォーマル着てればいいわけですから楽なんですよね。ただ、装いに関心のない人はフォーマル着ててもバレます。はっきり言って。

そういう時の演奏を聴くと、良い演奏だったとしても何か残念な気持ちになるんですよね。全部が全部じゃありませんが、そう感じる時があります(あの人服装気にしない人なんだろうな~とか思いながら聴いてたりします)。

ここまで書いて、独断と偏見で過去から現在に至るまでの演奏家のファッションチェックして紹介してみるのも面白いかもと思いました。そのうちまとめられたら書きます(カラヤンは相当おしゃれだとは思ってます)!


以上!明日からもよろしくお願いします!


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