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エロンゲーションの3ヶ条

自分はピラティスの資格も持っているため…

軸伸張(エロンゲーション)という言葉を初めて資格取得の際に知りましたが、理学療法士が読む参考書や文献には、軸伸張(エロンゲーション)について細かく触れられているモノを目にしたことがありません。


ですが…

実際に運動療法をメインに臨床をしていて、運動療法で効果を出すためにはエロンゲーションの大切さをとても実感しています。


ということで…

今回は軸伸張(エロンゲーション)で知っておきたい3か条を理学療法士でもインストラクターでもトレーナーでも全ての方に知っていてもらいたい知識を提供しようと思います。


今日からの臨床の役に立つと思います(*´∀`)


①軸伸張が重要なイメージ

※詳細は動画でご確認下さい。


軸伸張のイメージですが…

イヤホンやタオルで例えるとイメージがしやすいです。


イヤホンやタオルもテンションを掛けた状態と、テンションを掛けずに緩めた状態にすることが出来ますが、当然ですが、テンションをかけた状態の方が安定した状態になります。


【軸伸張してない状態】

スクリーンショット 2021-01-13 5.40.07


【軸伸張出来ている状態】

写真(2021-01-13 5.38)


上記の画像を確認して頂けると理解できると思いますが、軸伸張が出来ている状態は体全体に安定性が出るのでその状態を保ちながらエクササイズを行うことでより運動療法の効果を引き出すことが可能です。


②伸展しなくても伸展する

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