神さまから与えられた使命を、神さまから与えられた力で成し遂げる ~大切にしている言葉です
2021年の手帳の、メモページの最初に書き込んで、大切にしている言葉があります。(昨年の手帳にも書き込んで、たびたび立ち返っていました)
神さまから与えられた使命を、神さまから与えられた力で成し遂げる。
かなり前に、片柳弘史神父が、Twitterで書かれていた言葉です。
↓こちらのブログに、その趣旨が詳しく書かれています。
使命というのは、そもそも、たやすく成し遂げられるものではないのかもしれません。私自身、「きっとこれが、私に与えられた使命なのだろうけど、きついなあ」と、ため息をついたことが何度かあります。「私にはたいへんすぎて、神さまの期待にはとても応えられそうにないよ……」と弱気になったことも。
そんなとき、この言葉に励まされました。
自分の力で成し遂げようとするから、きついと感じたり、できないと弱気になったりする。でも神さまは、力があるから使命を与えるのではなく、使命を引き受けるから力を与えてくれるのだ、と。その発想の転換に、はっとさせられました。
私たちはただ、勇気を出して、引き受ければいい。
以来そう考えて、「勇気を出そう」と自分を奮い立たせるようにしています。
それでも、へこたれそうになったときには、↓こちらの言葉を読もう、と今日思いました。
昨夜の片柳神父のツイートです。
苦しみの中には、宝が隠されている。そう信じて、つらい状況に置かれたときもあきらめず、希望に向かって進んでいきたいですね。
◇見出しの写真は、みんなのフォトギャラリーから、scoop_kawamuraさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございます。
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