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わが家では夏によく登場します ~フィンランド「Marimekko(マリメッコ)」 のハンドルなしカップ

 もともと私は自宅で仕事をしているので、一日じゅうお茶を飲んでいます。冬と春・秋はホットを。夏は冷蔵庫に、茶葉から水出ししたアイスティーを2リットルくらいつくっておき、それをどんどん飲んでいます。

 毎日のことなので、ときどき器を替えて気分転換。
 通年ではマグカップを使うことが多いですが、夏場にときどき登場させるのが、Marimekko(マリメッコ)のハンドルなしカップです。

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 白地に、Vihkiruuse(ヴィヒキルース)という名の絵柄が入っています。ヴィヒキルースはフィンランド語で、ウエディングローズを意味する言葉。かわいらしいバラの絵柄に惹かれて、数年前に購入しました。

 マリメッコは、フィンランドで1951年に創業したデザインハウス。美しい色彩のプリントのテキスタイルが世界的に人気です。ファッションをはじめ、食器やホームファブリックまで幅広くアイテムを展開しています。

↓ブランドのストーリーなどは、こちらのサイトに出ています。

 ケシの花をモチーフにしたUnikko(ユニッコ)柄が有名ですね。ほかにも、素敵な柄がいっぱいあります。

 ところで、このハンドルなしのカップ、なぜわが家では夏に登場頻度が高いのかというと、熱いドリンクを入れたらけっこう器も温まり、取っ手がないために、私には持ちにくく感じられるから。私は猫舌ならぬ猫手(?)なのかしら。

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 冷たいお茶を入れてテーブルに置くと、なんだか涼しげ。ガラス素材じゃないのにこのようなクールな感じが出るのは、さすが北欧のデザインだなあと感じます。

 写真のお茶は、水出しした烏龍茶です。
 このほか、ハイビスカスがブレンドされたハーブティーなど、赤いお茶を入れてもきれいです。

 いまネットで検索したところ、ヴィヒキルースのこのタイプのカップは、もうあまり市場に出ていないようですね。マグカップ(ハンドルつき)なら、販売しているサイトを見かけました。ハンドルつきのほうが、ホットドリンクにも使いやすくて便利だと思います。

 私はというと……。
↓同シリーズのエプロンが販売されているのを発見。かわいい! と、心が揺れ動いています(笑)。


 これまでにも「お気に入りの日用のもの」として、私が愛用しているグッズをいくつか紹介してきました。ちょっとふり返ってみると、北欧のものが多いですね。
 私自身が北国の生まれだからでしょうか。
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