見出し画像

夫ががんばってくれる朝ごはん*半熟たまご

 わが家の朝ごはんは毎日、夫がつくってくれます。
 基本はパン食で、ホームベーカリーで米粉のパンを焼いていることは、こちらの記事で書きました。↓

 このパンのトーストに、夫はいつも、卵やハムなどのたんぱく質系の料理を一皿つけてくれます。
 ふだんは目玉焼きやスクランブルエッグが多いです。

 ちなみに、スクランブルエッグはこんな感じ。

画像2

 上にのっているのは、庭で育てているイタリアンパセリ。それを摘んで飾るなど、最近は盛り付けにも凝ってくれます。

 ある日、食卓についてみると、こんな一品が。

画像1

 ゆでたまごです。
 エッグスタンドになっているのは、夫の父(陶芸家でした)の作品であるぐい呑み。ソーサーはもともと私が持っていたティーカップとセットだったものです。
 ナイスアイデアですね。
 普通のゆでたまごも、こんなふうに工夫して出してもらえると、朝が楽しくなります。

 私は喜んで食べました。でもこの日はかたゆでになっていたため、夫はちょっとくやしがっていました。ほんとうは半熟たまごにしたかったそうです。

 そして数日後、見事にリベンジ。

画像3

 とろとろの黄身を、スプーンですくっていただきました。おいしかった!
 半熟たまごなんて、私は20代のころにつくってみたことがある程度。面倒だから長年つくろうともせず、いまはもう、たぶん上手にできません。

 夫につくり方を聞いたところ、「小鍋に水を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし、卵を2個入れる。弱火のまま5分経ったら火を止め、すぐ水で冷やす」とのことです。
「スクランブルエッグより簡単だよ」と夫。
 そ、そうかな。私は自信ないので……これからも夫に期待します。 

 ところで、ゆでたまごをつくるときに使っている小鍋は、DANSK(ダンスク)のバターウォーマーです。卵2個でちょうどよい大きさ。重宝しています。

↓大好きな「北欧、暮らしの道具店」さんのページを貼っておきます。

 ひとり分のココアをつくったり、ちょっとした残りおかずを温め直したりするのにも便利です。詳しくは、また今度、記事にしますね。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

ありがとうございます。みなさまのサポートは、詩や文章を生み出すための糧として、大切に使わせていただきます。また、お仕事のご依頼はページ下部の「クリエイターへのお問い合わせ」からお願いします。キリスト教メディアの出演・執筆依頼も歓迎です。