夫ががんばってくれる朝ごはん*半熟たまご
わが家の朝ごはんは毎日、夫がつくってくれます。
基本はパン食で、ホームベーカリーで米粉のパンを焼いていることは、こちらの記事で書きました。↓
このパンのトーストに、夫はいつも、卵やハムなどのたんぱく質系の料理を一皿つけてくれます。
ふだんは目玉焼きやスクランブルエッグが多いです。
ちなみに、スクランブルエッグはこんな感じ。
上にのっているのは、庭で育てているイタリアンパセリ。それを摘んで飾るなど、最近は盛り付けにも凝ってくれます。
ある日、食卓についてみると、こんな一品が。
ゆでたまごです。
エッグスタンドになっているのは、夫の父(陶芸家でした)の作品であるぐい呑み。ソーサーはもともと私が持っていたティーカップとセットだったものです。
ナイスアイデアですね。
普通のゆでたまごも、こんなふうに工夫して出してもらえると、朝が楽しくなります。
私は喜んで食べました。でもこの日はかたゆでになっていたため、夫はちょっとくやしがっていました。ほんとうは半熟たまごにしたかったそうです。
そして数日後、見事にリベンジ。
とろとろの黄身を、スプーンですくっていただきました。おいしかった!
半熟たまごなんて、私は20代のころにつくってみたことがある程度。面倒だから長年つくろうともせず、いまはもう、たぶん上手にできません。
夫につくり方を聞いたところ、「小鍋に水を入れ、火にかけて沸騰したら弱火にし、卵を2個入れる。弱火のまま5分経ったら火を止め、すぐ水で冷やす」とのことです。
「スクランブルエッグより簡単だよ」と夫。
そ、そうかな。私は自信ないので……これからも夫に期待します。
ところで、ゆでたまごをつくるときに使っている小鍋は、DANSK(ダンスク)のバターウォーマーです。卵2個でちょうどよい大きさ。重宝しています。
↓大好きな「北欧、暮らしの道具店」さんのページを貼っておきます。
ひとり分のココアをつくったり、ちょっとした残りおかずを温め直したりするのにも便利です。詳しくは、また今度、記事にしますね。
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