#ウクライナ侵攻
2022年5月22日、ポーランドのドゥダ大統領がウクライナ国会で行ったスピーチの要旨
2022年5月22日にウクライナの国会でポーランドの大統領、アンジェイ・ドゥダが行ったスピーチの要旨です。ポーランド語から要旨を訳したもので、完訳ではありません。
ロシアの侵攻が始まった数時間後の2月23日にここにいた。その時、ポーランドはウクライナをとり残すことはしないと言った。4月上旬に、破壊された町、ウクライナの悲劇を見た。世界が自由で公正であるためには、ウクライナを放っておいてはならない
ロシアのウクライナ侵攻で見えた現実
ロシアはウクライナ侵攻では、容易くキエフを陥落し、短期戦で勝利をおさめる読みだったのだろう。だが、そうはいかず、すでに10日以上経った今でもキエフ陥落は達成できていない。ドネツクとルガンスクを手に入れることは予測してもウクライナ全土を戦火に巻き込むことになろうとは、ほとんどの人が思っていなかったのではないだろうか。ロシアの攻撃が始まり、一部の国を除く全世界がプーチン大統領に対抗するまでに発展した。
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