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海底都市となったアトランティスにはアザラシが住み着いていたらしい。


アザラシの潜水時間は10分前後が限界なんだ、海の深い深い場所に住み着けるわけないんだ。

「それが...%“”;‘;$$;+^>;>{“+]%]%」

え(?)


アトランティス大陸(海底都市)は実在するのか調べてみた

アトランティスとは、哲学者プラトンが著した書物に出てくる伝説の島です。

しかし、それは本当に存在し、天地がひっくり返った際に海底に沈んだ(海底都市)という都市伝説もあり、またそれを真剣に検証している学者もいるとかいないとか。

ネットで調べてみても、文明に焦点を当てた番組でも、「未だに証拠となるものは見つかっていない」というし、私もただの都市伝説だと思っていました。

しかし、オカルト好きが高じ、自分で調べないと分からないと謎に思い立ち、以前3年ほどかけて国立国会図書館(の専門室)に通い詰め、収められている書物をもとに海底遺跡の調査記録を探したりなんやりしていたのは内緒です。

アトランティスについては、メディアで報道されていないだけで、結構学者やマニアの間では分かってきていることが多く、

ヨーロッパ近海の海底にあると考えられていて、Googlemapでも石造りの神殿らしき跡が見えると話題となり、これがアトランティスなのではないか(※1)

という説が今のところ濃厚らしいのです。

少し角度は違いますが、現在清水建設が行なっている深海未来都市構想なんかを見ても、「海底都市」というものは、ただの空想では収まらない話なのかなと思っています。


海底都市アトランティスを舞台にした物語り

アトランティス 映画

などで検索すると、まずディズニーの

アトランティス 失われた帝国」と、その続編にあたる「アトランティス 帝国最後の謎

という作品が出てきます。

私は見たことないですが、「ほぼ海底版ラピュタだよ」という声もありました(笑)

他にも、「アトランティス 7つの海底都市」や、手塚治虫さんの「海のトリトン」などの作品もあったり、ゲームやアニメ、漫画などの物語の一部に海底都市を取り入れている作品も多くあります。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
ようやく本題です(笑)

今回、この海底都市を舞台にした物語で、ぜひ紹介したいものがあります。

それがこちら、

劇場版海底都市アザランティス

劇場版と書いてありますが、まだ映画化はされていないようなので、映画化する際は

劇場版 劇場版海底都市アザランティス

になるのかしら(笑)

先程、アトランティスはヨーロッパ近海にあると示唆されていると言いましたが、加えて、

南太平洋海域において、モンクアザラシ亜科に属するアザラシの数が、いきなり減少し、それと同時に北半球において同アザラシ種が増加する現象が頻繁見られる(※2)

という記録もあったようです。

日本にも、東西を分断しているフォッサマグナという境界地がありますが、よく時空が歪み飛行機が急に消えるなどの現象も目撃されてるらしいのです。

おそらくですが、海中にもそのような狭間があり、アザラシは時空を超えることができ、急激な増減現象はそれによるものなのではないかと示唆されています。


先に紹介した物語は、「海底都市」という部分にしか着目していないのに対して、

アザランティスでは、「海底都市」と「アザラシ」という二点に着目しています。


劇場版海底都市アザランティス


物語概要

かつて太古の地球上にあったとされる巨大都市アザランティス(Αζαλαντίς)。

地磁気逆転の大天災により波に飲まれ、80万年もの栄華は海の底に沈んだ。

1万年の時を経て住みついたアザラシたち。

なぜ彼らは海底都市に集うのか。
その謎に今、迫る。



「ファティマ様が言ってたのはあなたたちのこと?」
一匹の小さなゴマフビロードウミウシが海底2万マイルの巨大遺跡を訪ねてきた。
そこにうごめくヒト型の、影。

「おやおや、小さなお客さん。遠くの浅瀬から遥々いらっしゃい」
それはたっぷりのヒゲを蓄えた、老アザラシだった。


ご存知ですか?
以前一回だけゴマフビロードウミウシのイラストをあげましたが、小さなゴマ柄の斑点がついてることから、ゴマフと名付いているようです。



このゴマフの遺伝子が、ゴマフアザラシの遺伝子と共通したルーツがある、と聞いた一匹のゴマフビロードウミウシが、アザラシの暮らす遺跡を訪ねるところから物語が始まります。

まだ物語は始まったばかりですが、現在第六章に入りかけたところです。

目次

第二章 太古のアザランティック
第三章   量子もつれ
第四章   むぅとアザランティスの量子もつれ
第五章 地磁気逆転
第六章 ファティマ


目次だけ見るとめちゃくちゃ難しそうで、マニア中のマニアにしか需要が無さそうというところが逆に魅力です。


あと、アザラシとウミウシが可愛いです。

想像して下さい、

短い前ヒレをピヨピヨしながらお腹をワシワシ掻くアザラシを、

体調数センチのウミウシがバカでかいクジラに乗って高速で水中を移動する様子を、

海藻発酵物で酔っ払うアザラシを、

(やばいネタバレが...


海底に都市があるかもということだけでもうロマンなのに、パロディは全開、ツッコミどころも満載。

あと、アザラシとウミウシが可愛いです。

動きを創造するとアザラシ好きは悶えること間違いなし(゚ω゚)

さらに、この物語の最大の魅力は、唐白芷さんが書いているというところです!(息絶え絶えで)


あと、アザラシとウミウシが可愛いです。
(しつこいw)



※(1、2)
さも本当に調査結果があるかのように書いていますが、本記事は、Twitter小説「劇場版海底都市アザランティス」(著者:唐白芷さん)のPRを目的としたものであり、記事内容は史実とは異なる盛大なフィクションです。



アザランティスが爆誕した瞬間





Twitterアカウントを持ってなくても読めます。
たい焼きをモグつきながら読むのがおすすめです。
スイートポテト、もしくはホタテのお刺身を食べながらでも大丈夫です(何が)。

°。(・ω・ つ)З゛プクプク


遺跡を訪問してきたゴマフビロードウミウシ


おまけ




壁に吸引されていくアザラシ




お付き合いいただき、ありがとうございました。

物語作る人たちってすごいなあと思います。


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