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「ベストエッセイ2022」から紹介し合う読書かい📚

2週間前に予告noteを投稿しておりましたが、
10月の読書かい📚「ベスト・エッセイ2022」|シンカするオトナの部活_主宰 Mayu|note
月初の月曜Night20:30から1時間の読書会@オンラインで開催しました。

ということで、主に以下のエッセイが紹介され、そこから感想や気づきの共有をしました。

「すごい」と「やばい」酒井順子
「写真を撮られるということ」松浦寿輝
「あいつなりに筋は通っているんだ」岩松了

光村図書出版「ベストエッセイ2022」より

エッセイですから、3ページ前後とはいえ
何故このエッセイを選んだのか。
それを読んでどう思ったか。
更に、気になって調べてみたら・・・など、
同じエッセイを読んでいても、人それぞれに気づきや気になることも異なり、一冊で二度も三度も味わえる素敵な時間になりました。

この「読書かい」、私自身が面白かったこと
①60以上のエッセイから、参加メンバーが何を選んでこられるか
②そこから実際選んだ筆者やテーマが、選出者のパーソナリティーと重なる部分を見つけてしまった
③選出(紹介)者ご本人の自覚があるかは別として、好きなことや気になることが知れることは、メンバーに対して更に情が移る
④実は未読のままになっているエッセイが私は多かったのだが、”あの方が紹介してくれていたのだ!”というところから入っていったのもワクワクした
⑤みんなで話した感想や気づきを共有していたことで、もう一度読み直してみたくなる

普段、私は購入した本📚️の表紙にはカバーをかけもらう派です。わりと個人で楽しむことが多く、「読書会」といった場に参加したことが無かったので、自己流and参加メンバーの提案などで毎月@オンライン上で挑戦しています。

たった1時間ほどの気軽な場で、紹介できるほど熟読していなかったりするにも関わらず、以前より「あの本で出た話題が、〇〇〇だったな・・・」とかそういえば参加メンバーがこんなこと言っていたな・・・というのをふと思い出すのも不思議な体験です。

読書だけに限らず、誰かと何かを共有する方法がSNSをはじめ沢山あるからこそ、どんな場で何を誰と共有することができるか更に探究して参ります。

面白きことを面白がれる仲間と共に・・・


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