「部活みたいだね」と言われるビジネス研修

大人になってから、部活っぽいことしていらっしゃいますか？

４年ほど前になるでしょうか。
私が講師として担当させてもらっている商業施設で、研修参加者の方から
「大人になってから、久々に部活のような体験ができた」と感想をいただきました。

接客サービスのスペシャリストを目指す方々に向けて、接客スキルアップ研修や接客ロールプレイング研修・大会を支援していますが、「大人の部活」という感想は印象深い発言でした。
たしかに、私自身は仕事は1人ではできないと思っており、特に接客サービス業に携わるメンバーには、人と連携したり協働できる力を身に付けて欲しいと願っています。
どのようなビジネスにも共通しますが、社内のメンバーだけではなく、関わる全ての方の力をお借りしていること＆持てる資源を存分に活かすことで、成し遂げていけることがゴールと考えています。

規模の大小に関係なく、商業施設での仕事をされている方には路面店ではできない経験もして欲しいと願っており、同じ館の方との関係構築や他社・他者からの気づきを仕事に活かすことができる機会を創出できるようにすることも心がけているつもりです。

そんな中で、「部活のようだった」という発言をしてくださった主とは、現在でも交流をさせてもらっていますが、2022年も小耳に挟んだのが全く同じお声でした。

「部活みたいですよね」という声を聞き、傍から見ても同じような印象を持たれているようです。

感染症のパンデミックから一段と人との関わりを積極的にとれる方とそうではない方との乖離を感じます。
生き方は様々ですので、一概に何が良いとは言い切れませんが、自身の生活・人生において、どのように生きて行きたいか。という問いがあるとしたら、一定の経験をしたうえで、人との距離をとるか否かを選択することは大事だと私は考えています。

特に、20～30代を中心とした社会人の方をサポートしている者として、その経験を最大限味わってもらえる機会だけは創出し、その上で、どのような働きかた・生き方をしていきたいのかを描いてもらえたら・・・という壮大な野望を持ちつつ、1コマ90～120分の研修をしていたりします。

すぐに役立つスキルアップのポイントもお伝えしつつ、せっかく出会えた方々には、何かもう少し先のVision Makingに繋がるお手伝いができたら・・・というお節介が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

社会人の皆さまにビジネススキルと共に「大人の部活」を味わってもらえたら・・・というご要望がありましたら、なかなかスパルタではありますが研修計画をお手伝い致します。
よろしければ、お問い合わせくださいませ。
お問い合わせ - Shinka lab Inc. (shinka-lab.com)