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note=好きなものを思う存分語れる場所/1ヶ月書くチャレンジ Day 10

こんにちは。桜小路いをりです。

「1ヶ月書くチャレンジ」もいよいよ10日目となりました! 
今日のお題は「自分の好きなところ」です。

「自分のこういうところイイな」と思う部分は、好きなものや興味に真っ直ぐなところです。

以前、10年来の友達に「行動が早いよね」と言われて納得したのですが、熱しやすく冷めにくいタイプです。

「これが好き」と思ったら、すぐにスマホで情報収集に走りますし、「これいいな」と思ったら、高確率で、わりと早い段階で購入の方向に舵を切ります。(もちろん場合によっては吟味します)

その分、なんでもかんでも手を出す、というよりは、ある程度行動するフィールド(守備範囲、またの名をテリトリー)が決まっています。そして、これだ!と「きゅん」とする確率は、極めて少ないです。

代わりに、興味をもって、そこから好きになれば、あとは真っ直ぐ、一直線。
推しを布教するうえで、私ほど厄介でチョロい人間はいないと自負しています……。

でも、なぜか周りからは硬い感じに見られていて、「えっ、ジャニーズ好きなの!?」と驚かれることもしばしばです。

というのも、実は「私の好きなものはこれで、ここのこういうところが好き」というのを言葉にしたことは、ほとんどなかったからです。こんなに好きなもののことを存分に語ったのは、noteが初めてだったからでした。

前までは、誰かに「好きなアーティストさんは誰?」「趣味はなに?」と訊かれても、あり過ぎて選べず、結局あたり障りのないものを挙げて終わりでした。

noteを始めた理由のひとつが、自分の中に積み重なっている言葉を発信したい、というものでした。

あの時noteを始めたことが、「好きなものに真っ直ぐな自分が好き」というきっかけなったと思います。

話は脇道に逸れてしまうのですが、私がずっと大事にしている言葉があります。

自分が好きな自分が嫌い。
自分を嫌うのはもっと嫌い。

これは、ルミネのキャッチコピーのひとつ。恋愛小説「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」の著者でもある、尾形真理子さんが手がけたコピーです。

「ナルシスト」って嫌われがちな言葉ですが、鏡を見て「今日の自分、ちょっと可愛いんじゃない?」と思えるくらい、自分のことも大切にしていきたいなと思います。


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