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ささやかなプレゼント

ささやかなプレゼントをあなたにあげよう

これをどう利用するかはあなた次第


私は優しさをもらった

不意なことでびっくりしたけど

心の違和感に気づいていた私は救われたんだと思う


何もそこまでこだわらなくてもいいって

大きな問題だと思っていたことが

見方を変えてしまえば

それは小さな問題であることに気づかせてもらった


でもまた見方を変えれば

立場を変えれば

大きな問題になるかもしれない


この社会の中に当たり前に生きていて

自分が本当に大切にするべきものを見失っていた

会社での立場

それを守るために

会社における自分の役割が生きていくうえで一番大切だと感じていた


ううんっ・・・・


感じてしまっていた


やりたい仕事だった

でも自分の変化と共に

やりがいに不信を覚え始めた

心が問う

いつでも?(はてな)が浮かんでいる


ナニ ヤッテイル ワタシ


それでも規則正しくやるくべきことをやって

日々を生きてきた


自分の心の扉を叩く音に気づいる

疑問があれど

そんな時こそ仕事は忙しくって

気づけば忘れて

いつもように過ごしている


何気なくもらったプレゼント


「ささやかながら」

そういわれて伝えられた


「君はちゃんと君の人生を生きている?

僕はいつでも君らしさを応援しているよ」


暖かかった

本当の意味で優しいと感じられた

いつも知っている人から出てきた言葉


彼はいつでも不思議ちゃん


不可解さを持ちつつも

同じ世界に生きている

彼が漂わせる雰囲気はいったい何なのかしら


もしかしたら・・・

彼は社会のアウトサイダー


その生き方を見つけた

そこで生きていく理解を深めた

そんな自分を認めた


私は彼の言葉に救われて

改めて自分の叩かれる心の扉に耳を傾けてみようと思う

もしかしたらそれが

いつも意味なく深く落ち込んでいる私を

解放してくれるかもしれない

私の本当に気づくのかもしれない

社会の中で生きるって本当は何を示しているんだろうか

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