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もう本当にさようなら

ごめんなさいが言える君

周りを読み取る素敵な気配

みんなをとりまくその景色は

みんなが作り上げていることを君たちは知っているだろうか

自分が特別で、自分が世界の中心

そんな身勝手さんはついつい環境の大切さを忘れてしまう

彼らが教師で僕たちは教え子

彼らが両親で僕たちはいつまでも成長しない小さな子供

そんな僕たちをいつまでもあたたかく見守ってくれる世界は

僕たちを尊重し、育ててくれている

にも拘わらず僕たちはいつになっても彼らを蝕むばかり

生きている限り蝕み続ける?

小さな努力もむなしく

世界は変化し

また元へと戻っていく

その時 僕たちは一緒に連れて行ってもらえるのかな?

新しい世界へ

純粋な世界へ

汚すものがなく美しいだけを残した世界に

果たして僕たちは仲間として入れてもらえるのだろうか

無理なら無理でいい

可能ならそれを讃えたいし

そうなる努力をしたい

まぁ今のままでは無理なのかもしれないね

地球は僕たちに限界を与えない

努力することも蝕むことも何においても限界を与えない

そんな素晴らしい地球に恩返しできることは何?

生き抜くこと?

存在を止めること?

身をもって感謝すること?

僕たちは正確な答えを持ち合わせていない

完璧な結果がない世界に生きている

それは地球という存在の魅力であり

僕たちを取り巻く

僕たちが取り巻く世界

素敵な世界を生き抜くために僕は胸を張って言おう

たまにはありがとうだけじゃなく

ごめんなさいも必要なこと

そしてそのごめんなさいを認め

自らを見直すことが必要なこと

そんなこといつだって地球と遊べば思い出させてくれるよ



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