思い出たくさん

ひとつ　ふたつ　みっつ・・・・

数えていく

たくさんの思い出

すぐに思い出すものもあれば

ずっと思い出されないものもある

と思ったら寝られない夜に頭が働いて急に思い出したりする

記憶の引き出しとはちゃんと整列しているのではなくて

思い出したいことはすぐに手が届くようになっている

思い出したくないこともなぜだかすぐに手の届く場所にあったりして

悩ませることもあるけど

時が経って気持ちの整理がつけば開かない場所へと移動することもある

日常がめちゃくちゃだと

それに反映して頭の中も整理されてなくて

ついつい最新の情報で埋め尽くされて

いっぱいいっぱいパンク寸前になっっちゃう

寝ている間にがんばって処理しようとしていることを知っている

だから自分でも生き方を調整してそれを手助けしてあげたい

そうすれば昔も今もなく思い出が台頭になるだろうから

生きている限り　思い出は増えていって

全部覚えていると脳メモリーは許容範囲を超えてしまうから

賢い頭は適度に不要な情報を捨てて人生に深く刻まれた体験は残すよう働いている

たまにすんごいどうでもいいが蘇ってきて

どうしてこれをいつまでも覚えいているの？もあったりするけど

あなたとの思い出はずっとそばに置いておきたい

いつでも手をかけて引き出せる場所に置いておきたい

これからもたくさんのあなた情報が入ってくるだろうけれど

これはあんまり処理してほしくないな

すべてが幸せで大切な出来事だと知っているから

それが喧嘩だったり裏切りだったりも含まれるかもしれない

だけど同じ時を過ごして

ずーっと一緒にいれば私との幸せを築こうとする

あなたの姿が刻まれているから

そばにいよう

ずっと

そしてたくさんの素敵な思い出を一緒に増やそう

ひとつ　ふたつ　みっつ・・・・

あぁ　数えるの止めた

無限の思い出は時を超えた先を見せてくれるね