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秋季セミナーへの道あらためプライマリ・ケア・ロード

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日々プライマリ・ケア道にまい進するローカルドクターの彷徨
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#総合診療

プライマリ ふたたび2

 この春に、以前自分が出した本の改訂版が出ることになった。だいぶ評判が良かった本なのと、…

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とりあえずはじめてみよう

もちろん「どんぐりと山猫」、以前読んだことはある。なんとなく筋も覚えている。でもどんな話…

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なんとなくnoteのタイトルは長めのほうがいいと悟った日、講演のタイトルも決まる。

  noteの使い方もよくわからないまま、徒然にかきつづけてきたけれど、タイトル短めにしてい…

タイトル決まったけどなかなか中身が決まらずモヤモヤしながら時は過ぎる

とりあえずタイトルおくってみた。何も指摘されずあっさり受け入れOK。これでいいのか?ほんと…

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まずい。ほんとうに感染状況がまずい。それが伝わらないのはもっとまずい。

じっくりいろいろ進めようと思っていたのだが、ここへきてCOVID19感染が急に増加。発熱も増え…

若月俊一「村で病気とたたかう」を再読。そしていよいよ東京オリンピックも始まる。

そんなわけで、地域医療の古典、いやバイブルといってもいいかもしれない、若月先生の岩波新書…

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さてその先をどうするか。前に進みながら一歩戻りながら。

「村で病気とたたかう」を読み切った。結局、一番心に残ったのは、この本を若月が書いたのは、佐久総合病院に赴任して20数年後、50歳代。すなわち今の僕と同じくらいの年、ということだった。  自分との圧倒的な違いにクラクラする。同じ院長なのに。  まあ、いい。考えていることには、そう大差はない。  どんなやつでも大差はないのさと真心さんたちも言っている。  それはともかく。K先生との話の中で、自分の仕事を続けることができたのは、そしてこれからも続けるために何が必要なのかを浮

第一回のインタビューを終える。まだ遠くにデススターというか白色彗星というかが見え…

あんまり他人のnoteの記事はみないで始めたんだけど、いくつか話題になっている記事をみるとno…

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続けていくこと。そして、続けていくためには…

増え続ける感染者、対応し続ける私たち 日々、感染者の数がどんどん増えていく。2000、3…

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4人目のインタビューをおえた8月の週末。いよいよあと1か月。

4人目は、旧知のD先生。女性で、ある程度臨床経験を積んでいて、研修医のころからよく知ってい…

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世間は静かに激変中。たんたんと進めるしかない。

結論から言うと輪番はすごいことになった。PCRが必要ないくらいの勢いで抗原検査で陽性に出る…

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ついに夏休みに突入…コロナ禍日記と化しつつあるこの記事はいったいどうなるのか。

 週末どうなるのかと思ったが、休みの前日の土曜日の発熱外来はそれほど混雑しなかった。先週…

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とうとうパラリンピックが始まる。そして夏やすみとは思えない日々は続く…

連日の往診、電話対応  東京は大変なことになっている。制御不能、と担当者が言っているにも…

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13年前からのメッセージ、そして世界は変わる。

 Aさんからのメッセージ  翌日も朝からPPEを着ての訪問診療。新規の陽性者や在宅患者さんの発熱対応などでバタバタしてばかりいてゆっくりはできない。ただ、外来はこの間は休みなので、時間的には余裕は少しある。このまま東京の感染状況が悪くなるのであれば、通常診療は制限もしくは中止せざるを得ないか、、と考えていたところだったのでこの一週間はその状況に近い、とみなせばまだましか、と思えなくもない。政府の対応はこの状況でもほぼ感染をコントロールするという強い姿勢は見せてくれない。オリパ