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日本は自由な国であるようで窮屈

「日本は自由な国であるようで窮屈」と、映像の仕事を長くやると、だんだんそのような思いがしてきた。あれもだめこれもだめ、許可申請やプライバシーについてはもはや世界一うるさいじゃないかと、その束縛によって、“表現”そのものが閉鎖的になり、クリエイターの情熱も、感性に動かされる前に、理性に撃ち殺されてた。ただ僕が言いたいのは映像業界のあるある話ではない、電車中のベビーカーなどのような社会問題もそう...
日本は、いかにも人に迷惑をかけないように生きていく風習なのはよくわかる。でもね、
【人間って、生まれた時点からもうすでに世の中に迷惑をかけているんだ。】
なので迷惑をかける事を避けるのは不可能。
だから、避けるではなく、代わりにより感謝する事を心掛けて、
【人は迷惑をかけて生きていく事を受け入れたら、もっと優しい社会になるじゃないでしょうか。】
常識って人間共通じゃない、他人を許すのは自分を許すのと同じ事だ。

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