[仕事のヒント] 疲れないためのテクニックかもしれない事

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

作業の疲労

仕事などで作業をしていると、当然ですが疲労してくると思います。

疲れてくるのでその先の作業を進める気にならず、休憩したい気分になってしまいます。

時間に余裕があればよいのですが、締め切りが近づいていたりすると、このまま作業が進まないのはかなりまずい状況です。

もし疲れなければ作業を進めることができるのでしょうが、そんな無限の体力はないなと思ってしまいます。

最近、こうした状況に使えるかもしれないなというテクニックのお話しを聞きました。

作業を終わらせない

聞いたテクニックというのは、「作業を終わらせない」というものです。

ちょっと何言ってるか分からないかもしれないので説明しますと、いくつかの作業を並行してやって、それぞれは一部ずつしかやらないということです。

さらに何をいっているか分からないと思いますので、例を出しますと、例えば、三つのプレゼン資料を書いているとします。

そして、目次を入れる作業、グラフを入れる作業、タイトルをいれる作業などを、それぞれのプレゼン資料で平行して行うのです。

プレゼン資料１で目次をいれたら、次はプレゼン資料２に目次を入れるといった具合です。

一つのプレゼン資料を完成させてから次のプレゼン資料にとりかかるということではないので、ここではどのプレゼン資料の作業も終わりません。

なぜこうするかと言うと、人は作業が終わった時に疲労を感じるようなので、ずっと作業が終わらなければ、疲労を感じないだろうという理論だそうです。

作業を部分に分ける

以前私の記事でも紹介しましたが、作業を部分に分けることで進めやすくなるというのは知っていたので、これを発展させたテクニックかなと思っています。

疲労を感じるタイミングを作らないという方法は、結構斬新なので、興味があるところです。

ガッツり検証したわけではないのですが、なんとなく感覚的に分かるところもあるように思います。

これから本当に効果があるか、自分でも検証していきたいと思います。