ムリを重ねると、不利になる

こんにちは、守屋です。

愛するサッカークラブのためなら、全国どこへでも応援に行く。そんなサポーターも多く存在します。

10代や20代の熱狂的サポーターなら、夜行バスでスタジアムに到着し、応援した後に夜行バスで帰る。翌日の朝に到着してそのまま仕事に行く。ということも可能かも知れません。

しかし年齢が上がっても、同じ行動を繰り返していれば身体に支障をきたし、翌日どころか1か月間、応援（ここでは全力で声を出し飛び跳ねるサポーターの定義）ができなくなることもあります。

だからこそ全国各地に行くときも、出費が多少増えても自分の身体に負荷が関わらないことも考慮して行動することが重要になってきます。

「ムリをする」の連続がもたらす悪循環

一生に一度、人生を賭けた勝負をするときにはムリする必要があるかも知れません。その後、リフレッシュすればいいわけです。

ですが長い人生の中で、ムリの連続が日常的に行われてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。

それは自分の知らない間に正常な思考の基準が変更され、身体は悲鳴を上げるギリギリまで到達してしまうからです。

睡眠時間を削って仕事に取り組むことが続けば、頭がスッキリせずに非効率となってしまいます。

ケガをしたサッカー選手が、せっかくスタメンに定着したのにと不安と焦りからムリをして出場することで、より大きなケガを招くことになってしまいます。

ムリを重ねることによって、より自分が不利な状態になってしまいます。

もし「今が頑張り時なんだ。」と思っても、まずは体調を万全にすること。2000円、3000円。1時間、2時間。1.2日。少し休んだからと言って人生が大きく変化するわけではありません。

自分を追い込みすぎるよりも、いかに万全の状態を常に作ることができるか。そこにフォーカスすることをお勧めします。

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