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【上司と部下編】介護現場で最高のケアをするには人間関係で決まる!

みなさん、こんにちは♪
伊藤真吾(いとうしんご)です!

僕は介護士さんの相談など
ライフコーチ(相談役)として活動しています。

今日のブログでは昨日に続き、
介護士さん、特に上司やリーダーに向けた

【介護現場での人間関係・上司と部下】


について書いていきたいと思います!
是非!最後までご覧くださいね♪♪

介護現場ではスタッフ同士の協力は
必要不可欠ですよね!

助け合わないと利用者さんに
最高のケアを提供することはできません。

自分のことをばかりを考えるスタッフも
中にはいます。

これが結構やっかいですよね!!

その結果がスタッフ同士をギクシャクさせます。

上司(リーダー)はそのフロアやスタッフを
管理し、まとめなければなりません。

上司(リーダー)次第で雰囲気の良さや
仕事のしやすさが大きく変わります!

上司の立場から部下に対しての悩みがあるので
あれば是非、参考にしてみてくださいね!

上司と部下が不仲の場合は…

僕は介護主任としての経験があり、
20人のスタッフをまとめていました。

その経験から思ったことも含めて
次のような場合は上司に問題があり、
考え方を変える必要があります!

上司から見て部下に「イラッ」としていまう
主な原因は、

・頼んだ仕事ができない
・報連相ができない
・ミスが多い


などといった部下に対する不満が
多いと思います。

また、
「あの人は仕事ができない」
「あの人はちょっと苦手だ」

などを決めつけていませんか?

部下にネガティブなレッテルを貼ってしまうと、
出来ないところばかりに目が行き、
どんどん距離ができてしまいます。

いくら介護のプロである介護職員さんでも
得意や不得意はあります!

例えば
「ミスは多いけど、人一倍働いてくれる」
「頼んだ仕事を優先してくれないが、
 利用者さんへの接し方はとっても丁寧だ」
など。

「そんなところもあるが、
 実はこんなに良いところもある!」

と考えて、
部下の良いところを探す癖をつけましょう!

僕は部下の良いところをメモに
残すようにしてました。

「何か良いところがあったらすぐにメモを取る!」
そんなことを習慣にしてました。

そうすると接し方や見方が変わってきます。

何か嫌なことがあった時に
そのメモを見返すことで

「〇〇さんにはこんな良いところがある」

と自分の気持ちをリセットできます。

それが信頼に変わり、
部下の態度も変わってくるんです!

指導や注意をする場合でも
信頼関係はなくてはならないものです。

例えば、あなたがどうでもいい、
ちょっと嫌いな上司から

「介助の仕方が間違っている」と
指摘をされたとします。

言葉では
「はい!すみません。分かりました」って
言っても

その時の心の声って
「出た!ウザッ!」って思っていませんか?

指摘をすればするだけ
部下からの信頼はどんどん減ります。

上司はこう思われないためにも
信頼を積み上げていかなければいけません!

部下を

「できない」「理解してもらえない」
「言ったところで改善しない」

と見なすのではなく、

「どうしたら相手が理解できるか」
「どう伝えたら改善してもらえるだろうか」

に重点を置いて、
前向きな言葉で伝えるようにする
必要があります。

言い方も非常に重要です!

例えば、車椅子への移乗の介助を
至急にお願いしたいとき、

「車椅子に早く移乗しておいて!」

この言い方だと

「移乗していないあなたはダメな人だ」

と伝わることもあり、命令されてる感じに
なりますよね。

ちょっと変えてみると

「〇〇さんが移乗してくれると
 僕は安心できます」

これならどうでしょうか?

これは僕の感情を伝えてるだけなので
命令していたり、相手を責めることは
ありません!

ちょっとしたひと工夫で相手に伝わる印象が
ビックリするほど変わります。

このひと工夫が
いずれ部下の信頼を勝ち取ります!

上司として、リーダーとしての
明るい未来は必ず訪れます♪




ここまで読んでくださり
ありがとうございました!

上司の立場になると
なかなか部下に相談するわけには
いかないですよね?

部下に対する不満や愚痴も吐きたく
なる気持ちもわかります!

溜め込まず、吐き出しませんか?

スッキリとした気持ちで
現場に戻ってお仕事をしませんか?

そんな相談したいあなたに
僕が話し相手や相談相手になります!

お話ししたい方や相談したい方はこちらまで
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