shingo_toyama@プロコーチ兼アドバイザー

グローバル人材になりたい、とのwillから、カナダ、アメリカ、香港、シンガポール、イギ…

shingo_toyama@プロコーチ兼アドバイザー

グローバル人材になりたい、とのwillから、カナダ、アメリカ、香港、シンガポール、イギリスと、15年の海外生活となりました。ロンドン在住。海外事業のプロフェッショナルの傍ら、非連続の成長をしたい人や組織のGame changerに資するコーチ兼アドバイザーです。

最近の記事

自己肯定感を考える

自己肯定感はどうやったら持てる?ネットで、自己肯定感の定義を調べてみると、 『自己肯定感とは、自分自身の価値や能力を認識し、肯定する心の状態を指す言葉である。自己肯定感が高い人は、自分自身を尊重し、自分の意見や感情を大切にする傾向がある。』 定義の話はさておき、今日は、どうやったら自己肯定感を高められるのか、についてです。 僕は、周りから、自信たっぷりでしょ、と言われることが多い。 どうやったら自分自身に自信を持てるんですか?とよく聞かれます。 しかし、実は、ここ数か月

    • "Why is it important to know how to use the mind in order to unleash your potential?"

      Coaching Based on Cognitive Science I have chosen to be a professional coach and advisor for my lifetime goal, who can guide them to leap the faith. i originally started to study coaching stemmed from the belief that a coaching approach m

      • 本当にやりたいことだけを追求できる、純度の高い人生とは?

        エグゼクティブコーチ兼経営アドバイザーの外山晋吾です。 大きく変革を目指す人や組織に伴走するのをライフワークにしています。 1:まず、結論から 純度の高い人生を送るためには、他人からの期待や自己犠牲的な使命感、与えられた義務を手放すことが必要です。 純度の高い人生を送る人は、自分のしたいこと(=”Want to”)を軸にして決断を下し、充実した時間を過ごし、好奇心に従って行動することができる。 例えるならば、自分の人生の操縦桿を他人に渡さず、自分の意志で操縦していける人

        • ユニークでありたい、は囚われ?

          ユニークさを、”個性”ととらえる。 ユニークさを、”人との違い”と考える。 この2つは大きな違いがあるな、と、年末のコーチ仲間とのセッションで腹落ちしました。 前者は、自分の能力や、やりたいこと”Want to”由来。 後者は、人と比較して自分を定義するもの。 人から注目を浴びたいという承認欲求や、人より優れなければならないとする比較優位、いわゆる”Have to”からくるもの。 ユニークさへの探求が、Want toかHave to由来かで、その道のりが、楽しいものか、

          自分の動力源を知る

          社会に対して、自分は何の責任を引き受けるのか いきなり大きな振りかぶりですが、 自分が属するプロコーチのコミュニティで最近議論しており、 師走の今月に向き合ったテーマです。 皆さんになじみのある言葉では、企業では"ミッションステートメント"として表現されています。個人では、"世界観"と言って良いと思います。 僕の世界観は「変革を伴走する」です。 今回、僕の世界観の動力源や、そこから派生したWant toや能力の輪(ウォーレン・バフェットの使用した言葉)の解像度が大き

          人生の学び、についての話

          最近、コーチ仲間やコーチコミュニティなどがきっかけで、自分の中で学び直しがブームになっています。 社会科学、歴史、自然科学などを、Coten radioで聞き、 また、コンサルティングの祖で、マネジメント論の巨匠であるドラッガーの本を読んでいます。 https://open.spotify.com/show/3qiAapMhh8UgWVfDWTSq2f ドラッカー名著集13 マネジメント[上]―課題、責任、実践 https://amzn.asia/d/grNAqO7

          遊びを楽しむことが大きな挑戦の成果につながる

          2021年大みそか。 大きな挑戦を2021年から継続して挑んでいる方、新年度に新しい挑戦を考えている方、やってやるぞという意気込みとともに、緊張や不安を感じられていると思います。 難易度が高いほど、大事な挑戦であればあるほど、心臓はバクバクし、心のベルが鳴り響くもの。 特に、新規事業や海外事業でリーダーとして活躍されている方は、責任感もスキルもあり、成果の予測ができるので、期待値以上の突破できるかどうかはわからないぎりぎりの挑戦。 僕にもそういうタイミングが何回もあり

          遊びを楽しむことが大きな挑戦の成果につながる

          自分のHave to欲求の根源を年少期に掘り当てた小さな話

          こんにちは。 エグゼクティブコーチの外山晋吾です。 つい最近まで6か月のコーチングスクール期間を過ごしましたが、自分自身がマインドの使い方の効用を刻み込み、成長していくため、さらにその体験を未来のクライアントに共有するべく、自己適用を行ってきました。 僕は目標を定めると努力をすることはそれほど苦に感じないほうで、また一定の成果を出してきたので、コーチング理論の自己適用もすぐにできると思っていました(それが驕りでした)。 しかし、結果は、1歩進んだと思えば、また逆戻りさせ

          自分のHave to欲求の根源を年少期に掘り当てた小さな話

          人生をかけた挑戦の伴走をしたい

          こんにちは。 認知科学に基づくコーチングのプロコーチとして活動を始めました。 認知科学とは、人の知の働きや心の性質を研究する学問です。 そして、このコーチングは、とてつもなく大きなゴールに向かえるよう、正しくマインドセットをすることを主眼にしています。 僕自身も、マインドや脳の仕組みをスクールで学び、その理論の自己適用を重ねました。 そして、クライアントの本音の大きな挑戦を、本気で応援することを心に決めました。 大きな挑戦とは、心臓がバクバクするほどの「困難であったとし

          人生をかけた挑戦の伴走をしたい

          心のしなやかさが、なりたい未来への出発点

          こんにちは。 認知科学に基づくコーチングを提供している外山晋吾です。 挑戦心を持ち、変革にコミットする人が、大きく未来の可能性を解き放てるよう応援したく思っています。 全ての社会人の方は、特に今まで成功体験が多い方こそ、そのポジションや社会的責任の大きさ、仕事とプライベートの両立、また単なる時々のサイクルの中で、「~しなければならない」「~してはならない」というHave to基準に縛られることが多いです。 心がHave toにがんじがらめに縛られた状態では、心の柔軟性を

          心のしなやかさが、なりたい未来への出発点

          バルカン半島放浪の旅

          突然ですが、僕、新しい場所で暮らしたり、見たことのない国に旅行するの好きなんです。って今回のバルカン諸国の旅で気づきました。 このコロナのご時世ですが、住んでいる英国や欧州ではワクチン接種が進み、ノーマルな生活にすることに舵を切っております。今回の旅はすべて各国のコロナガイドラインに従い、また簡易テスト合わせて7回のコロナ検査を行い、無事陰性のまま帰ってこれました(神様に感謝)。 10年近く前香港に住んでいた時には、中国の西安から敦煌などを経由してウルムチに行くシルクロー

          Setting your life goal to unleash your potential

          Hi, my name is Shingo, based in London. I am currently learning the cognitive science-based coaching (in Japanese) and aim to be the professional who is providing first-class quality service in both coaching and advisory, especially in gl

          Setting your life goal to unleash your potential

          信念が、逆に自分を縛りつけていると気づいた時

          コーチングの自己適用の中、なりたい人物像(ロールモデル)に近づこうと、長年努力していたことが、全て承認欲求からくるHave to欲求だったことに気づきました。 自身に起こったことを、自分へのメモも兼ねて、ここに書きます いきなりですが、皆さん、人から言われてうれしい言葉ってなんですか? 頼れて、話しやすく、いつも充実していて、周りを成長させるプロ人間になりたい、これが僕の思い描くロールモデルでした。 しかし、コーチングを受ける中で、これらを実現したいとこだわっているか

          信念が、逆に自分を縛りつけていると気づいた時

          マインドを味方にする、ゴール設定に大事なこと3つ

          エグゼクティブコーチ兼アドバイザーの外山晋吾です。 僕の提供する認知科学(Cognitive Science)に基づくコーチングでは、 本来持つ脳の機能を正しく使って、 クライアントが未来のゴールに向かうよう、 お手伝いをします。 皆さんにも、新年に抱負を決めたけど、うまく機能せず続かなかったなどの経験があると思います。 それは、皆さんが怠けているとか、意志力がないとかではなく、ゴール設定のやり方に問題があったからです。 ゴール設定に、大事なポイントは3つです。 1.

          マインドを味方にする、ゴール設定に大事なこと3つ

          初めて海外(US)で働いたときを振り返って

          初めて海外(アメリカのカリフォルニア)では働いたときの経験をお話しします。 初めて海外で働いたのは、1999年のロスアンゼルス(LA)でした。今も、シリコンバレーでのユニコーン起業などのサクセスストーリーもありますが、当時は、アメリカンドリームを皆が夢見ており、僕もその何とも言えない希望に夢中になった一人でした。 今日は、ローカル採用からスタートした、僕の海外就労経験の1年目を話したいと思います。 LAに到着したとき語学留学をしていたカナダから、職を得たLAに引っ越しま

          初めて海外(US)で働いたときを振り返って

          可能性を解き放つために、マインドの使い方を知ることが大事なのは、なぜか?

          認知科学(Cognitive Science)に基づくコーチング プロコーチとアドバイザーをしています。 コーチングを学んだ動機は、今の主務の人材派遣事業で、現地英国子会社の300人のマネジメントに、コーチングアプローチが有効なのでは、という理由でした。 市場環境、法令規則、言語や文化が日本と異なり、日本の成功体験に基づくマネジメントはうまくいかない、と直感的に感じていたからです。 「そっぽを向かれたくない」と、安易に関係性維持や現場の課題を聞くことを重視するあまり、“共

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