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言語のマリアージュ

ワイン業界にはマリアージュという言葉がある。

これは例えば赤ワインを牛肉に合わせて飲んだときに、非常に相性がいいときに使う言葉だ。

マリアージュ(mariage)

フランス語で「結婚」のこと。→結婚

※ フランス人はしばしば、もともとふたつで別々だった存在があたかもひとつの存在のように調和した状態になることを、詩的に「mariage マリアージュ」と言う[1]。 例えば視覚芸術ならば、キャンバス上で二つの要素がひとつのまとまった調和した視覚的効果を生むことを「マリアージュ」と言うし、料理・食事関係ならば、たとえば、一緒に食べるfromage フロマージュ(チーズ)とvin ヴァン(ワイン)の味が絶妙に調和した状態を「マリアージュ」と言う[2]し、また、例えば肉料理や魚料理などとフランス流ソースの味がうまくひとつになって調和した味が生まれている時もシェフやお客は「マリアージュ」と表現する。おまけにフランス人は、それらの調和した組み合わせをまず「mariage de A et B(AとBのマリアージュ)」と表現しておいて、さらにそのあとにわざわざ「ふたつの vie いのちが、ひとつのいのちになるのです。」などと、詩のような文章まで添えることも多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/マリアージュ

文章や小説でも同じ事は言えないだろうか。

その読者の状況や環境、条件はいろいろあるかもしれないが、その読者の気持ちに刺さったときが、ワインで言うところのマリアージュだと思う。

まあ、すでに「心に刺さる」という言葉があるし、ちょっとニュアンスも違うかもだが、気持ちと文章がマッチしたとすれば、それはもうマリアージュしたということにしておきたい。

言語のマリアージュだ。

いや、違うか。言わないか。

これは支離滅裂で単なる戯れ言なので聞き流していただければと思います。

もっと言語化、文章力を鍛えなければ、人に文字で伝えることは難しいですね。

執筆等頑張りたいと思います。


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