深遠 たた

小説を書き始めたいと考えた男性50歳。小説書き方本等で独学で勉強中。書きたいことは頭の…

深遠 たた

小説を書き始めたいと考えた男性50歳。小説書き方本等で独学で勉強中。書きたいことは頭の中にいろいろあります。公募してみたいと思っているがまだまだ全然の人。中国語。英語。

マガジン

  • 連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ マガジン1

    総集編をまとめてみました。1話1話よりもこちらの方が読みやすいかなと思い取り急ぎマガジンを作成いたしました。整理も兼ねて後日1話1話の方もまとめてみたいと思います。

  • 深遠たたショートショート集

    ショートショートをまとめてみました。

最近の記事

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損の一部、真イカ【毎週ショートショートnote】裏お題

「部長!お怪我はないですか?」 「怪我はないよ。ありがとう。いやあ、まあ、もう全然ダメだったよ。真イカは全滅だよ」 「今までで一番、イカ室たぎってましたからね」 「今日イカ室にあったものは全部ダメだ。会計処理としては商品廃棄損の一部、真イカは廃棄だよ」 「今期になってからイカ室たぎったのは3回目ですからね」 「やはり、最近イカ室がたぎりやすくなったのはあれ……のせいだな」 「あれ……ですね」 「そうだよ。あれ……のせいだ」 「ぶ、部長、す、すいません。あれ……

    • 今日は体験農園で野菜を獲ってきました。きゅうり、ピーマン等々です。きゅうりは素手では掴めないほどの固いトゲがありました。それは新鮮さの証拠と言われるものですが、まるで食べられるのを拒否しているかのような凶暴的なトゲでした。帰ってすぐに皮を剥いてもろきゅうです。美味しかったです。

      • 疲れたときやダメージを受けたときの心の擬音は個人個人違うと思う。ぐばっ、ぐぼっ、ぐべっ、ぐばぐば、ぐぺっ、ずどっ、ずどんちゃん、ぶぱっ等々いろいろあるだろう。僕の中での最上級の心の擬音は「ぐばほー」です。疲れたときに言いたくなります。子供の頃の記憶なのか。今日はぐばほーでした。

        • 山のポ【毎週ショートショートnote】裏お題

          おばあちゃんの家は、そこにあった。 海からは潮の香りが運ばれ、山からは土の匂いが運ばれてくる、海が見える山の中腹。 おばあちゃんの家はいろんな香りがした。 しかし、その家は今は誰も住んでいない。空き家になってからもう3年が経つ。 おばあちゃんは海と山が好きだった。 山は不便だから施設に入ろうと言っても、絶対に施設には入らないと頑固だった。 そんなおばあちゃんのことを思い出していたら、『山のポ』のことを思い出した。 『山のポ』はぼくが勝手に名前をつけた。 カタカ

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        損の一部、真イカ【毎週ショートショートnote】裏お題

        • 今日は体験農園で野菜を獲ってきました。きゅうり、ピーマン等々です。きゅうりは素手では掴めないほどの固いトゲがありました。それは新鮮さの証拠と言われるものですが、まるで食べられるのを拒否しているかのような凶暴的なトゲでした。帰ってすぐに皮を剥いてもろきゅうです。美味しかったです。

        • 疲れたときやダメージを受けたときの心の擬音は個人個人違うと思う。ぐばっ、ぐぼっ、ぐべっ、ぐばぐば、ぐぺっ、ずどっ、ずどんちゃん、ぶぱっ等々いろいろあるだろう。僕の中での最上級の心の擬音は「ぐばほー」です。疲れたときに言いたくなります。子供の頃の記憶なのか。今日はぐばほーでした。

        • 山のポ【毎週ショートショートnote】裏お題

        マガジン

        • 連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ マガジン1
          3本
        • 深遠たたショートショート集
          4本

        記事

          今日はランチに生パスタを食べました。美味しかったです。ただ、つぶやきたいのはランチのことではなく、執筆のことなのですが、どうも重たくなったり、暗くなってしまうような気がします。それは、僕が全然執筆できてなかったり、書きたいテーマがちょっと重たいからだと思います。イタリアン最高!

          今日はランチに生パスタを食べました。美味しかったです。ただ、つぶやきたいのはランチのことではなく、執筆のことなのですが、どうも重たくなったり、暗くなってしまうような気がします。それは、僕が全然執筆できてなかったり、書きたいテーマがちょっと重たいからだと思います。イタリアン最高!

          海のピ【毎週ショートショートnote】

          「助けていただきありがとうございます」 「なんてことないよ。夏は海のピの季節だから気をつけろよ」 「はい。ありがとうございます!」 203X年、地球温暖化により地球は沸騰していた。 沸騰した海水はあらゆる生物を死滅させると同時に、新しい生物も産みだしていた。 『海のピ』と呼ばれるそれは、クリオネが成長し、巨大化した生物だった。 夏になると『海のピ』はクラゲを捕食し巨大化した。 その一部の個体は陸地へ上がり、人間をも捕食するようになっていた。 「海のピがまた現れ

          海のピ【毎週ショートショートnote】

          今日はお昼に田舎蕎麦を食べました。だけど、やはり僕は更科の方が好きなようです。二八でコシのある更科が好きです。しかし、田舎蕎麦も美味しいんですよね。太い麺の田舎蕎麦をワシワシと食べる。それもまた良しとします。つまり、蕎麦が食べたいときにはどちらでもいいのかもしれません。

          今日はお昼に田舎蕎麦を食べました。だけど、やはり僕は更科の方が好きなようです。二八でコシのある更科が好きです。しかし、田舎蕎麦も美味しいんですよね。太い麺の田舎蕎麦をワシワシと食べる。それもまた良しとします。つまり、蕎麦が食べたいときにはどちらでもいいのかもしれません。

          本日も外出をしてしまい、仕事もできず、執筆もできず、できたのは家族サービスだけでした。しかし、その家族サービスも仕事のモチベーションになったり、執筆アイデアの創出の一助になるのであれば、仕事や執筆が少し進んだのと同じなのではないのだろうかと、そんなことを考えてました。

          本日も外出をしてしまい、仕事もできず、執筆もできず、できたのは家族サービスだけでした。しかし、その家族サービスも仕事のモチベーションになったり、執筆アイデアの創出の一助になるのであれば、仕事や執筆が少し進んだのと同じなのではないのだろうかと、そんなことを考えてました。

          今日はトマムへ行きました。道路にメスの鹿が一匹出てきて、その横をゆっくり通りました。きれいな毛並みのその鹿は大きい瞳でこちらを見ていました。自然の中で生きているその鹿を見た僕は、何かひとつの気高さのようなものを感じざるを得ませんでした。その鹿は自然の中で生きているのです。

          今日はトマムへ行きました。道路にメスの鹿が一匹出てきて、その横をゆっくり通りました。きれいな毛並みのその鹿は大きい瞳でこちらを見ていました。自然の中で生きているその鹿を見た僕は、何かひとつの気高さのようなものを感じざるを得ませんでした。その鹿は自然の中で生きているのです。

          昨日は日本酒を飲み過ぎて、本日はずっと二日酔いでした。飲んだ次の日が一日潰れるような飲み方はしたくないものです。味噌汁でも飲んで落ち着きたいと思います。

          昨日は日本酒を飲み過ぎて、本日はずっと二日酔いでした。飲んだ次の日が一日潰れるような飲み方はしたくないものです。味噌汁でも飲んで落ち着きたいと思います。

          本日はこれから会議、研修会、懇親会で司会担当もします。司会は慣れてきましたが、緊張はまだあります。人の名前の読み間違えだけはしないようにしたいと思います。

          本日はこれから会議、研修会、懇親会で司会担当もします。司会は慣れてきましたが、緊張はまだあります。人の名前の読み間違えだけはしないようにしたいと思います。

          今日はエビチリを食べました。ネギのみじん切り多めでエビがプリップリでチャーハンの上に乗せ、エビチリチャーハンのようにして食べました。お昼に中華料理屋に入ってランチ定食を頼まず、単品のエビチリと単品のチャーハンを頼むという贅沢をしてしまいました。次は餃子を注文してみます。

          今日はエビチリを食べました。ネギのみじん切り多めでエビがプリップリでチャーハンの上に乗せ、エビチリチャーハンのようにして食べました。お昼に中華料理屋に入ってランチ定食を頼まず、単品のエビチリと単品のチャーハンを頼むという贅沢をしてしまいました。次は餃子を注文してみます。

          彦星誘拐【毎週ショートショートnote】

          うだるような暑さの中、無職の僕は仕事を探し疲れて公園のベンチで休んでいた。 その公園はビルとビルの間にあり、ビル風が適度に吹いていて心地よかった。 「おお、いい風だ。自然の扇風機だ」 僕は独りごちた。なんならここに住みたいとさえ思った。 そのとき、強い風で飛んできたスポーツ新聞が、足にべたりと張り付いた。 「うわ、なんだ。新聞か。びっくりした」 僕はその新聞を手に取り、新聞の一面を眺めた。 見出しには「彦星誘拐か!?」と書かれている。 彦星がどこかに連れて行か

          彦星誘拐【毎週ショートショートnote】

          たんたんと仕事をこなしているが、まだ仕事が残っている。アマゾンや日本の古本屋のサイトを眺めて、古本のチェックをすることで僕の気持ちは癒やされている。今は小説や執筆のことを考えることが僕の癒やしとなっている。今日は茹でたブロッコリーにサイゼリヤのドレッシングをかけて食べました。

          たんたんと仕事をこなしているが、まだ仕事が残っている。アマゾンや日本の古本屋のサイトを眺めて、古本のチェックをすることで僕の気持ちは癒やされている。今は小説や執筆のことを考えることが僕の癒やしとなっている。今日は茹でたブロッコリーにサイゼリヤのドレッシングをかけて食べました。

          ふと、思い出したのが、どこかの店に、手のひらくらいの小さな箒が売っていたということだ。僕はその時になんとなくそれが欲しいなと思ったが、買わなかった。床を掃くには小さすぎるし、机の上もティッシュや布で拭けばいいだろうと思った。しかしキーボードの隙間のほこりを取れるのではないかと今。

          ふと、思い出したのが、どこかの店に、手のひらくらいの小さな箒が売っていたということだ。僕はその時になんとなくそれが欲しいなと思ったが、買わなかった。床を掃くには小さすぎるし、机の上もティッシュや布で拭けばいいだろうと思った。しかしキーボードの隙間のほこりを取れるのではないかと今。

          異常な暑さが続いています。魔法が使えるとしたら氷魔法を使いたいです。そして、氷魔法で作った氷でかき氷を作って、イチゴシロップや練乳をかけて、それをみんなに配りたいですね。まあ、ちょっとバカな考えでしたね。まずは魔法で作った氷を口に入れても安全かどうか検査してもらわないとですよね。

          異常な暑さが続いています。魔法が使えるとしたら氷魔法を使いたいです。そして、氷魔法で作った氷でかき氷を作って、イチゴシロップや練乳をかけて、それをみんなに配りたいですね。まあ、ちょっとバカな考えでしたね。まずは魔法で作った氷を口に入れても安全かどうか検査してもらわないとですよね。