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なぜ?を習慣づけるための思考法

大人になっても爪を切ってもらうって変ですか?

こんにちは!しんべべです。

突然ですが、みなさんは癖ってありますか?

子どもの頃から
無意識にしていることを
今でもやめられずに
ついついやってしまう。

他人に指摘されて
初めて気づく。

そんな経験が誰でもあると思います。

こんなデータがあります。

https://www.dims.ne.jp/rankingresearch/51_100/092/001.html

該当するものがあるでしょうか?

男女別でみると、
結構バラつきあるものですね。

「飲酒」や「においをかぐ」は
短所ととらえるのか、長所ととらえるのか・・・・

相手がいる場合、
むしろプラスに感じますけどね!
(においをかいでもらいたいってのは
 若干変態チックですが、)

お酒も飲めないひとが多い中
飲酒して、楽しい時間を共有できる
というのは、希少性ある
し。

そんなクセですが、

「なぜそれをやるんですか?」と
聞かれても、特に理由がないことが多いんです。

・・・・

私もいまだに、
「足のツメを切る」のを
嫁にお願いしています(笑)

いい大人なのに、なぜなんだ?
(大概そんなの自分でやれよと一蹴されますが、、)

こんな疑問がわいてくる。

癖について取り上げたのは理由があります。

クセのことを考えたのは
あるきっかけがあります。

いつもの本屋さんで
買った絵本の内容が
刺さった
からです。

タイトル
「りゆうがあります」

PHP研究所

主人公は鼻くそをほじくる
という癖がある。

その癖のせいで、
お母さんによく怒られてしまう。

理由を聞いたら、「お行儀が悪いから」と一言。

ある日、男の子は怒られた時に
「ちゃんとした理由があれば、
もしかしたら鼻をほじっていいんじゃないか」
というひらめきがわく。

何かかっこいい理由を
必死になって考えた。

なんとかしぼり出した答えが
男の子の鼻の奥に
スイッチが付いているとのこと

スイッチを押すと、
頭からウキウキブームが発射される。

そのビームの先に人がいると
みんなウキウキした気持ちになる!

世の中を救った気持ちになる!

フルに創造力をはたらかせています。

お母さんに説明すると、
お母さんはあきれて
「バカなこと言ってんじゃないよ」
と、また怒っています。

男の子のついついやっちゃう癖は
まだまだあります。

・貧乏ゆすりをする
・爪を噛んでしまう
・ストローをガチガチに噛む
・ご飯をボロボロこぼす。
・椅子でジタバタする
・ベットの上でびよんびよんしちゃう
・学校の廊下を走る
・段差を見つけると、その上を歩いちゃう
・ジュースを飲んでるとブクブク泡たてる
・汚れた手をズボンや服で拭く
・道に落ちているものをポケットの中に入れちゃう

そういったことを
いちいちお母さんから注意されてしまいます。

だが、言われっぱなしではない。

お母さんだって髪をいじる癖があるじゃないと、
逆に男の子から指摘。

お母さんが絞り出した答えは、
髪の毛をおみくじのように引っ張り

「今晩のおかずのメニューを決めてるのよ」

あ!!!

今夜はハンバーグだね
というオチになります。

この本から学ぶこととして、
悩みや弱点と思えるようなことも、
考え方によってはプラスの理由を作っていける

ということ。

どんな事をやるにしても
「なぜ」「どうして」と
根拠を深掘りしていこう
と。

世の中なかなか理由を答えられないこと多いと思いますが、「一つ一つの行動に理由を付けていく」思考をこれからも習慣にしていきたいと思います。

「もし~だったら」と
ささいな出来事でも
創造力をふくらませれば
いろんな可能性が見えてくる

子どもと一緒に考えていきます。

最後に、、、

冒頭で、テーマとしてあげた
「足の爪を切ってもらってるのはなぜ?」を
すこし考えてみた。

・・・・

一瞬だけ王様気分を味わえるから(笑)

以上です。

最後までお付き合いありがとうございました!


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