なすび

大切にしたいことをちゃんと言葉にして大切なんだと認識したい。 この頃の自分はこんなこと…

なすび

大切にしたいことをちゃんと言葉にして大切なんだと認識したい。 この頃の自分はこんなこと考えてたんだって後で振り返りたい。

最近の記事

金のためだって割り切れねえ

労働は金のためだって 自分の生活のためだって 頭で納得させたのに 毎日心はすり減っていく やりたいことはない? なら現状を受け入れるしかない? 自分の心の言語化をサボって お利口な頭で無視し続けたから 心が泣いているんじゃないか だからすり減っていくんじゃないか いつだってお前の言葉が お前を探してきたんだろ サボるな 無視するな 死んだ心に水をやれ 今やらなかったら もう二度と戻らないかもな

    • カメラを買ったのは

      大学1年生の時にカメラを買った 空を見るのが好きだったから 写真家が撮るような、美しい景色を自分も撮ってみたい撮ってみたいと思ったから ワクワクしながら電機屋でいろんなオススメの中からNikonのミラーレス一眼カメラを買った はやくカメラを使いたくて1人で動物園に行ったり、近くの山の上から景色を撮ったりしていた だけど、だんだんと興味は薄れていき、あまり使わなくなってしまった もう撮らないだろうな、と思っていた でも、コロナを超えて、何年かたった今、カメラを持って出

      • 全人類くしゃくしゃの笑顔で笑ってくれ

        自分が死ぬ時に、友達と、家族と、恋人と、大事な人たちと、一緒に全力で笑った思い出をどれだけ作れたか、写真を残せたかが全てだ 歯並びが悪いとか、顔がしわだらけになるからとか、肌が汚いからとか、まあ各々いろいろ事情はあると思う でも、どんなにくしゃくしゃでも、全力で笑ってるあなたの笑顔ほど尊いものはない そしてそんな全力のくしゃくしゃな笑顔で笑える時間を、一緒に過ごしてくれてありがとう 俺もめっちゃ笑うから! どうかあなたも一緒に笑ってほしいと思うよ

        • どう死にたいか

          どう死にたいかを考える 最後に寿命を迎えるときに、自分が為したことで、周りの人をどれだけ幸せにできたかが全てだと思う 私とともに過ごした時間はひとりひとりのあなたにとって、楽しいものでしたか? 苦楽を共に乗り越え、充実した時間でしたか? みんなで笑い合える幸せな時間でしたか? それに対して「確かにそうだったね」と言ってもらえるような時間をどれだけ作れるか 仕事でも、私生活の遊びでも 自分の人生の最後までに 寿命も待たず、たとえ明日死んでしまうとしても そして、そんな恐

        金のためだって割り切れねえ

          心は少年

          思考は経験を積んだかっこいいビジネスマンのように、思慮深く丁寧でいたい 心はいつも少年のように、新しい経験を求めて好奇心旺盛でいたい 身体はいつでも青年のように、若々しく元気でいたい 顔つきはいろんな困難や覚悟を乗り越えた大人のように、しっかりした眼の光と優しい皺を刻みたい まだまだ続く

          死ぬのは怖いか?

          もちろん怖い 幼い頃の僕は、ある日突然「親もいつかいなくなってしまう」ということを想像して泣きわめいた そして26歳の僕は周りの人や自分の死を想像して、答えのない、際限のない不安を感じる 死んだ後の自分の魂のことは誰にも分からない 宗教は死後の魂に救いを与えることで今を生きる人に希望をくれる だけどそれはただの気休めであると思っている 多分、そこには「無」しかないだろう だけど、ひとつ確かなことは自分が死んだ後、周りの人が自分に対して何か記憶を持ち続けてくれるというこ

          死ぬのは怖いか?

          僕には日記が必要だ

          毎年、毎月、毎週、毎日、全く異なる、常に新しい時間が流れていく 何も考えずにやり過ごそうとも思ったけど、ただただやり過ごすには、あまりにも長すぎる人生 あの時は何考えて生きてたんだっけ、って今の自分を、未来の自分が振り返る瞬間が、人生の糧になる 瞬間瞬間に旗を立てていけ!

          僕には日記が必要だ

          海外に行きたい!30歳の自分へ

          漠然といつも思っていることがある。 いつか海外で暮らしてみたい。 いつかワーキングホリデーで欧州に住んでみたい。 いつかバックパックを背負って1年間世界中を放浪したい。 海外の色んな景色を見て、色んな人と話してみたい。 いつか、っていつだろう。もう27歳になる。 今のところ30歳前後を目標にして、今はひたすら社畜している。ワーホリは30歳までだしね。 英会話に通ったり、日本に住んでる外国人との交流の場に行ったり、ゲストハウスに泊まって外国人旅行者と話したり、ちょっと長め

          海外に行きたい!30歳の自分へ

          生きる意味について悩んだ時間が僕を助ける

          ふと思い出したこと。生きる意味とはなんなんだろうと悩み、考えを巡らせ続けた高校3年生の秋。 今なら明確に言うことができる。 が、当時の自分にはどうしてもわからなかった。なぜ自分は生きているのか、これからどうしていけばいいのか、生きる意味なんてないから今死んだってよくないか?などと考えていた。 なぜこんなことを考えていたかというと、大学受験から目を背けたい、という思いもあっただろうし、2年半続けた部活を夏に引退して1人で考える時間が増えたからだ、とも思う。 受験勉強のために

          生きる意味について悩んだ時間が僕を助ける

          ダイビングをしにダハブへ

          ちょっと昔のことだけど、これも忘れたくないので思い出しながらメモしておく。 約4年前、大学4年生の卒業シーズンに1人でエジプトのダハブへ行き、2週間ほど滞在した。 バックパッカーが沈没する街、超絶キレイな紅海を眺めながらダラダラできる、安くダイビングできる、という噂を聞いていてそれはもうワクワクして向かった。これが待ってたからなんとか卒論を書き、卒業することができたのだ。 日本からウィーンへ日本からはウィーンで乗り継いでカイロに向かった。ウィーンは早朝着、夕方発だったので、

          ダイビングをしにダハブへ

          ネパール3泊5日ひとり旅の費用

          ネパールに行きました。費用のメモ。 期間:2024/4/29-5/3 お金の諸々: 航空券(往復) 146,320円 モバイルWi-Fiレンタル代 5,700円 宿泊費(Travelers Home)+ 空港送迎往復費用 4300ネパールルピー ナガルコット往復費用(昼、夕飯代含む) 150USD お土産代 20USD 飲食代 1500ネパールルピー チップ 1000円 単位バラバラだけどまとめると… 31,694円→200USDに換金 7000円→5830ルピーに換金

          ネパール3泊5日ひとり旅の費用

          すべてにおいてリスク管理

          仕事でシステム開発のマネジメントをしている。 リスク管理という言葉を聞かない日はないくらい、リスクマネジメントは重要視されている。 もしスケジュールに間に合わなかったら? もし当初のスコープにない追加要求があったら? もし仕様書にない既存バグがあったら? もし予算を超過してしまったら? あらゆる可能性を考えて、そしてそれに対して何を準備しておくのか。 予測するのは難しいし、ある程度公式的な考えに則るか、経験者の知恵に頼らないといけないことも多い。 けど、あらゆる可能性を

          すべてにおいてリスク管理

          メンタルしなやか

          メンタルが強いとか弱いとか語られがち、だけどちょっと違うんじゃないかと思う。 嫌なことやストレスに”耐えられる”ことがメンタル強いってわけじゃなくて。 どんなことが自分にとって嫌なのか、ストレスになるのか、ちゃんと向き合う。 環境とか人間関係とか、いろんなところにストレスが潜んでいて、日々ストレスに向き合う我々も、一人一人その許容度は違うからこそ、自分の中に基準を持たないといけない。 そして、自分は何をすればそのストレスを解消できるのか、いろいろ試す。はたまた逃げちゃえばい

          メンタルしなやか

          わかりやすい言葉で書こうぜ

          難しい語彙とか、カッコいいカタカナで飾ろうとするから、後で見返して恥ずかしくなるんだよ。つまり黒歴史ってな。 思ったことそのまんま書こうぜ。 そんな難しい言葉、きっと忘れるから。 読み返した未来の自分が「意味不明!」って叫ぶよ。 あ、でもちゃんと詳しく書いてね。 いつでも思い出せるように。 自分より

          わかりやすい言葉で書こうぜ

          大人になる

          子供の頃は、形に残るモノが欲しかった。 それが一生変わらない確かなものだと思っていたから。 お気に入りのおもちゃでも、シャーペンでも、服でも。 モノが絶対的な価値で、その価値で自分を守れると信じていた。 でもモノは遅かれ早かれいつかは朽ちる、色褪せる、買った時のワクワクももはや残っていない。 自分がそれらに期待していた価値は永久的なものじゃなかったんだと気づいた。 その代わりに、ずっと変わらないものは自分の経験や記憶だったのだとわかった。 自分が何を考えて、何を見て、何を

          大人になる

          邂逅

          BUMP OF CHICKENの新曲、「邂逅」がリリースされてから1週間ほど経って、じっくりとこの曲と向き合えたので、この新鮮な気持ちをいつでも思い出せるように残しておく。 この歌は、自分にとって大切な誰かがいなくなってしまった人が、その先の人生と向き合う過程そのものなんだろう。 藤くんらしさは随所にあるけど、好きだな〜と思ったところをいくつか。歌詞の順番とは違うけど。 「死ぬまで埋まらない心の穴が あなたのいない未来を生きろと そう謳う」 誰かをなくした悲しみは一生なく