海外に行きたい!30歳の自分へ

漠然といつも思っていることがある。

いつか海外で暮らしてみたい。
いつかワーキングホリデーで欧州に住んでみたい。
いつかバックパックを背負って1年間世界中を放浪したい。
海外の色んな景色を見て、色んな人と話してみたい。

いつか、っていつだろう。もう27歳になる。
今のところ30歳前後を目標にして、今はひたすら社畜している。ワーホリは30歳までだしね。

英会話に通ったり、日本に住んでる外国人との交流の場に行ったり、ゲストハウスに泊まって外国人旅行者と話したり、ちょっと長めの休みがあれば近場の海外に足を伸ばしたりしつつ、着々とその時に向けて動いている。

でも最近思うことはそうまでして自分は何を叶えたいんだ、ということ。
生きる意味は「他人に与えること」だと意識して生きている以上、海外放浪はただの自己の消費活動で終わってしまわないだろうか?
色んな景色を見た感動を誰と分かち合いたいのだろう?その記憶を墓場まで持って行けたらそれは満足だろうか?
ワーホリでひたすら作業して自分のお金を稼いで一体何になるのか?(もちろん今だって決して生き生きと働いてるわけではないからそんなの海外だろうと日本だろうと変わらないけどね。)
人生最後に死ぬ瞬間に、漠然とやりたかったことやらずに死んで後悔するのも嫌じゃん?
別に毎年1週間くらいの休みで行きたい国に行くだけでもいいじゃん?
日本に帰ってきてからのキャリアはどうするの?
結婚はしないの?とかね。

そんなことをぐるぐる考えている。

これは30歳の自分に向けて立てた旗。
ちゃんと回収してから飛び立ってくれよ!


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