結局大事なのは「人」。
こんばんは!今日めちゃくちゃ寒かったですね…皆さんもお体にはくれぐれもお気をつけください。(どういう入り。笑)
今回はグランピング場で得た、組織についての話をしていこうと思います!
僕は今学生運営のグランピング場で副店長をしています。学生運営といっても実際は業務委託という形式なので会社の事業のお手伝いという形です。
学生の頭だけで年間数千万円の売上を作り、管理することは到底叶いません。そのためにオーナーやPMの立場の方々から日々フィードバックをして貰いながら進めています。
今日はオーナーの右腕から得た学びについて発信しようと思います。
1月の中旬から本格的に僕が副店長として組織に加わり、年間スケジュールを立てたり、仕事内容を割り振ったりなど仕事をしていく上での土台作りをしています。
いきなり初回のミーティングで、じゃあ2週間後までに年間スケジュールを組んでくれと頼まれたのですが、仕事内容を把握出来ていない僕には無理難題でした…。
とは言っても売上の計画を立てる上では必要不可欠なものなので手探りで組み始めてみました。
年間の行事、アップデート内容などを大まかに日付を切り、その詳細でさらに誰がいつまでに何を何のためにやるのかを書いてみました。いわゆるガントチャートってやつです。
作ってる途中にタスクが膨大な事に気付きます。管理業務と設備維持だけでも数百のやる事があり、数の多さに圧倒されました。
(これを去年1人で立ち向かった店長すげぇ)
ここでやっとめちゃくちゃ当たり前で大切な事に気付きます。
2人じゃ何もできねえ!!
誰かの助けが必要だ!!
逆に何でこれらを自分たちだけでやろうと考えてたんですかね。思考停止って怖いです。笑
僕たちはお店の売上や価値提供において「責任」を取る事が仕事なのに、目の前のタスクをこなす事に集中しちゃう所でした…
じゃあどうしようっていう疑問を右腕さんにぶつけてみたところ、チームを作るのが良いよとアドバイスを下さりました。
サッカーで例えるなら、
店長はオーナー
副店長は監督
スタッフは選手
と言った感じです。
オーナーはクラブ全体の方向性を決め、
監督は方向性に向かうようにチームを管理し、
選手は目の前の試合(タスク)に集中する。
サッカーあまり分からない人ごめんなさい😭
つまり、僕と店長はプレーヤーになるのではなくチームを作り管理する役割を担えば良いのです。そして方向性に沿うような仕組みづくりをして目標に向かって進んでいく流れですね。
幸いにも、このお店には将来について関心を持ち、行動・思考をする機会を自ら掴みにいく学生が沢山います。
そのスタッフのみんなを上手く巻き込み、役割とやりがいを与えることが直近の課題になりそうです。(けど、それが結構難しい)
みんなの中にあるモチベーションに火を灯し、同じ方向を見てもらう。
結局行く着く先は必ず「人」なんです。
お店の話も、役割の話も、タスクの話も、考えて深掘りして、実行に移すとなったら人が必要です。
この根本的なところを忘れていたから、スケジュールを上手く組めてもプロジェクトが思うように進まなかったみたいです。
ましてや学生団体で人事をしているのに人を注視しないなんてお恥ずかしい話です。
明日からはどうやってチームビルディングをしていくかを考える日々になりそうです!
当たり前だけど忘れがちな事。
それに早い段階で気づけて良かったなあ。
そのチームビルディングと管理について失敗や得られるものがあったらまた書きたい!!
以上が、結局大事なのは「人」でした!
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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