見出し画像

オーストラリア ワーホリでの仕事の探し方(ホスピタリティジョブ編)

☆この記事は約5分で読めます。(全文無料)

なぜこのnoteを書こうと思ったのか?

自分がスムーズに仕事を見つけることができた経験から、仕事探しで悩んでいる人や不安な人に届けばいいなと思い、書いてみることにしました。

私は仕事探しをオーストラリアに来てから2回していますが、2回とも約1週間でレジュメ送付~採用まで至りました。さらにいうと極度のめんどくさがりなのでレジュメ配りをしたことがありません。
ただ一方で、仕事が見つからないや十分なシフトがもらえないと苦戦を強いられている方がいるのも事実です。実際に仕事がなかなか見つからない、見つかっても十分なシフトをもらうことができずに家賃や食費など必要経費を払うのがやっとであることや、働いているところがブラックであったことなどに悩まされている人もいます。

そこでなぜ自分がスムーズに仕事が決まったのか振り返ると再現性があるのではないかと思い、このnoteを書いてみることにしました。また、友人に色々アドバイスをしたり、求人情報を教えたところ無事に仕事が決まったので、公開してみることにしました。

ただひとつお伝えしたいのは、この方法はひとつの手段であるということです。この記事を読んで実践することでトライアルやインタビューに進む確率が上げるお手伝いを多少なりともできると思っておりますが、実際に採用に至るまでは保証できません。その辺りは理解をして読んでいただけますと幸いです。

▫︎記事の内容が良かったなと思ってまだwiseアカウントを作成されていない方がいましたら是非紹介コードから登録してくださると嬉しいです!
https://wise.com/invite/ihpc/shintaroa22


◎筆者紹介

・ワーホリにてオーストラリアのシドニーに在住
・ホスピタリティの経験は大学生の時のアルバイトのみ
・英語力不明且つ間違いなく低い(IELTSやTOIECなどの試験を受けたことがない)
・ファインダイニングとホテルで掛け持ち勤務(約5ヶ月)から、別のファインダイニングに転職(掛け持ちなし)
・今までの全ての勤務先が英語環境


◎この記事を読んで損しない人

・ワーホリをしようと検討を加速している方
・ワーホリでホスピタリティ分野で仕事をしようかと考えている方
・せっかくなら英語環境で働きたいと思ってる方
・既にワーホリに来ていて仕事を探している方
・仕事はしているが十分な時間のシフトがもらえず掛け持ちを探している方
・今仕事をしているけど次の仕事を考えている・探している方
(ほとんどの場合オーストラリアのワーホリでは同一雇用主で働くことができるのは最大6ヶ月のため)

◎仕事の探し方の結論


「競争率が低いところか、人手が必要そうなところを見つける」です。

みなさん、従業員のほとんどが日本人のお店にレジュメをドロップしに行ったり、Jamstvや日豪プレスのみからアプライしていませんか?
また、営業時間が7:00~15:00で席数が10席ほどしかないカフェにばかりアプライしていませんか?火曜日~土曜日のディナーしか営業していないレストランにアプライしてませんか?
これらは極端な例になりますが、仕事探しに苦戦している多くの方々が近しいことをやっていると思います。
もちろん、Indeed,seekなどからの応募して決まることも多いです。ですが、古い求人情報であったり、返信率が非常に低いと思われます。そのため、平行してレストラン・カフェ・ホテルに直接メールを送るなどのアクションをした方が早く仕事は見つかると思います。

直接メールでアプライする際に注目するべき項目は、
・営業時間
・席数(ホテルなら部屋数) です。
理由は単純明快で、営業時間と席数(部屋数)が多ければ人手が必要になるからです。
人手が多く必要であるところは必然的に採用の人数も多く、また通年で採用しているケースもあります。具体的な数値などはわかりませんが、ジャパレスでなければ倍率自体もそこまで高くないと思われます。

◎具体的な探し方


Google mapを使って抽出します。
restaurantsやcafeと検索した後に左上にフィルターのマークが出てきます。

左上のフィルターマークをタップしてHours→Customと押して、SundayとNoonを選択します。


オーストラリアでは日曜日を休みしているお店が多く、日曜日に営業していれば週7日営業のお店である確率が高いです。さらにいうと日曜日は割増賃金になるのでシフトに入れれば給料も増えます。

個人的なおすすめは、個人商店のような小さいレストラン・カフェではなく、何店舗か持っていて会社として機能しているようなレストラン・カフェがおすすめです。ホテルはよっぽど小さいところでない限り問題ないと思われます。理由は、圧倒的にトラブルの確率が低いからです。最も多いトラブルは給与に関してです。fair workの契約書にサインせず仕事が始めるところは非常に高い確率でブラックです。最低賃金を下回っていたり、土日の給与アップがなかったり、給与アップの幅が低かったりすることもあるでしょう。また、忙しい時間だけ2~3h来させて帰らせることが頻繁にあったりする可能性もあります。

ホテルに関しては元々24時間年中無休なので、ほとんどのところで通年採用をしているはずです。少し調べると会社を見つけることができるので、そこからcareerのページにいくと求人情報が出ています。カジノがあるホテルはレストランも充実してる傾向にあるので募集が常に出ていることが多いです。英語力に自信がある方はreceptionist、あまり自信がない方はFood&Beverageやcleanerでの応募がいいかと思います。また、5つ星ホテルであればbellboy(bellman)も募集していることがあります。


◎掛け持ちについて

掛け持ちを探している方は少なからずいると思います。私も実際掛け持ちをしていました。その時はひとつめのバイト先の同僚に紹介してもらいました。ここは図々しくバイトの同僚に、他に仕事はしているか?と聞きましょう。但し、それを聞いて紹介してもらえるような関係性を先に作ることが最も重要だと思います。また、もし仕事をしていなくても友達が働いているところで募集しているところはあるか?など会話することで情報を仕入れいることができると思います。私はそれで情報を得て今のところで働いています。


おわりに

仕事が見つからないと精神的にも金銭的にもしんどいことがあると思います。しかし、シドニーであれば尚且つ仕事を選びすぎなければ仕事は見つかるはずです。シドニーでなくても、いつか働ける日が必ず来ます。異国の地でみんな同じ思いをしてると思って一緒にかんばりましょう。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんな偉そうなことを書いておいてクビになって無職になったら笑ってください(フラグ)

このnoteが好評であれば通年採用している・している可能性があるところをまとめようかなと思います。

▫︎記事の内容が良かったなと思ってまだwiseアカウントを作成されていない方がいましたら是非紹介コードから登録してくださると嬉しいです!
https://wise.com/invite/ihpc/shintaroa22

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?