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私なりの美容やファッションに対するこだわり

私は普段できるだけメイクをしません。

外出時はしますけど、近所に買い物行く程度では
メイクしませんし、眉毛すら描いてません。

しかし、これは決してめんどくさいからではなく、
自分なりにこだわる理由があります。

スッピンで出歩くのは、こだわる人からすると
一見無頓着に見えるかも知れませんが、
これも私のこだわりの一つです。

今回はそんな私のこだわりについて、
お話してみたいと思います。



①私のこだわり【顔の美容編】

ここで言う顔の美容とは、
主にメイクやスキンケアという意味です。

ですから、美容整形など
手術が必要なものは含まれません。

私は、普段メイクをしない事は冒頭で書きました。

その理由は、メイクはお肌に少なからず
負荷がかかるので、必要な時のみメイクをする事で、
お肌への負荷を最低限にするようにしたいからです。

その上で、日常的に基礎化粧品でのケアは日々行っています。
その中心になるのは主に

保湿ジェルと化粧水

などです。

そしてここが化粧品の中でも
一番お金をかけている部分です。

何故なら、

お肌にもっとも直接触れるもので、
しかも毎日つけるもの

だからです。

逆にアイシャドウやマスカラ、チーク、リップなどは
そこまで高くないものをそろえています。

それこそひとつ1000円もしない様な、
いわゆるプチプラコスメを愛用しています。

そして、基礎化粧品を使うタイミングは、

お風呂上り・洗顔後の出来るだけ早いタイミング

です。

何故なら、洗顔後に放っておくと、
その間にどんどん水分が蒸発してしまうからです。

ただ、種類としては5種類も6種類もつけるような事はせず、
私の場合は定番的に使っている2~3種類の基礎化粧品で
お手入れは済ませています。

そして使う基礎化粧品も、いろいろ手を出さずに、
納得したものだけを使っています。

また、最後にハンディタイプの美顔器を使って、
基礎化粧品を浸透しやすくするとともに、
マッサージをしています。

それから、月に何度か美容ラウンジへ行って、
専用のマシンでしっかりしたお手入れも行っています。

そこでは、スキンケアの専門のカウンセラーの方と
いろいろとご相談させて頂きながらケアをしています。

こういったケアで私が目指しているのは、

ファンデーション無しでも大丈夫な素肌

です。

ファンデーションを使わなくても、
ポイントメイクだけでメイクが完成するような
そう言った肌にしたいと思って、お手入れしています。


②私のこだわり【服装編】

さてお洋服ですが、私はあんまりふんわり系というか、
優しい感じの服装とでも言いましょうか。

そう言うのが似合わないと自分で思っています。

なので、比較的かっちり目の服とか、
あるいは身体にフィットする服装が好きです。

トップス系とボトムス系に別けてお話しますと、
まずトップス系は割とかっちりしたブラウスとか
Yシャツ系を好みます。

カジュアル系ならTシャツももちろん着ますし、
チュニックとかも着ますけど、
あまりレースとかフリルが沢山あしらってあるような
甘めのデザインのものは着ないです。

次にボトムス系ですけど、これはパンツ系と比べると、
スカート比率が高いです。

パンツでもフレアパンツやカルソンパンツ、
スキニーデニムなどは穿きますけど、
スカートを選択する事が多いです。

また、スカートの中でも色んな種類がありますけど、
フレアスカートよりはタイトスカートの方が多いです。

フレアも色やデザインによっては穿きますけど、
どうしてもタイトの方が多いです。

そして、スリットが入っているスカートの方が好きです。
タイトだとスリットがあった方が単純に歩きやすいですから。

あと色は基本的に明るい色のものを好みます。

冬場などはダーク系の服しか売っていない事も多く、
お洋服選びに困ってしまいます。


③なぜ私がこのようにこだわりを持つのか

さて、ここまで色々私なりのこだわりポイントなどを
書きましたが、皆さんも色々こだわりは有ると思います。

私はなぜこういうこだわりを持つのでしょうか。

それはやはり、自分が男性として出生している事に
コンプレックスを持っているからだと思います。

特に顔は、男顔に生まれている事に
コンプレックスを感じています。

男性として生まれている以上、どうやったって、
完全な女性にはなれません。

それはもう嫌と言うほど理解しています。

でも、そこに一歩でも、半歩でも、ほんの少しでも
近づきたいという想いが強いのです。

その為には、女性以上の努力を
しないといけないと思っています。

女性が女性として生まれた時点をゼロだと仮定すると、
私はマイナスからのスタートと言う風に捉えています。

ですから、どこまで行っても私が本物の女性になる事は
永久に無いですけど、出来るだけ近づきたい、
仲間になりたい想いが、こういったこだわりに
現れているのだと思っています。

例えば、今回のこだわりには書いていませんけど、
豊胸手術を受ける事を現在視野に入れているのも、
やはり自分なりのこだわりです。

女性の服は胸がある事を前提にデザインされたものも
多くあります。

胸が無いと、こういった服を着た時に
貧相に思えてしまったり、自分で納得できないのです。

それに胸を作る事は、私にとっては
女性の仲間に一歩近づくことを意味します。

もちろん、それで十分という事は無いでしょう。

でも、一歩ずつでも少しずつでも良いから、

「女性に近づきたい、女性の仲間になりたい」

この昔から持っている想いをカタチにしていきたいと
ずっと想っているのです。


最後に

さて、色々と私のこだわっている事や、
そこに対する想いを書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

改めてこうやって書きだして、自分のこだわりが何なのか、
どうしてそこにこだわるのかを、俯瞰出来た気がします。

こうやって自分を俯瞰する事って、大事だと思います。

今自分が向かっている方向が、果たして
間違っているのか、合っているのか、
それを一旦立ち止まって確認できるので、
今回のように書き出して、自分で俯瞰する事って
大事だなと感じました。

これからも定期的に、こうやって俯瞰して、
色々書いていけたらと思います。

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