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アメリカでの経験談 〜人と人との繋がり〜
こんにちは。
陸上競技400mハードルをしている、長谷伸之助(ハセ シンノスケ)と申します。
今日は、アメリカ在住中に経験した、人と人との繋がりについて、書かせて頂きたいと思います。
友人A
私が、アメリカにきて間もなく、右も左も全くわからない時に、真っ先に手を差し伸べてくれたのが友人Aくん(仮名)でした。彼とは、既にアメリカにくる前から交流はあったのですが、彼がアメリカのカリフォルニアで仕事をしている事ぐらいしか聞いておらず、その程度の関係でした。
しかし、そんな時、友人Aから連絡をもらい、そこからほぼ毎週のように直接現地で会って、話を聞いてくれる関係になりました。
駐車場の止め方やレストランでの注文の仕方などの細かい日常的ものから、時には、私の陸上競技での悩みなどの専門的な話まで、全ての話を聞いて、親切に教えてくれました。時には、朝まで語り合ったこともありました。(笑)
一人でアメリカにトレーニングに来ていたこともあり、私の心の支えになってくれました。
友人Aがいなかったら、今の自分は、ない。そう思います。
わたしの価値観
そんな時、私は感じました。
陸上競技は、個人スポーツと言われており、個人と言う言葉にスポットライトを当てられがちですが、私は、一人でできるスポーツなどは、存在せず、他者の支えやサポートがあって成り立っているのだとつくづく感じます。
陸上競技でさえ、決勝に8人並んでいるからこそ、1位が決まります。1人しか決勝にいなければ、いくら速いタイムで走っても、遅いタイムで走っても1位です。つまり、他者がいることで自分の能力が輝けるのです。
監督・コーチというサポートや支えがあるからこそ、効率の良い練習を積む事ができ、良い結果を残せる。
その過程でも最高のチームメイトがいるからこそ、練習で切磋琢磨できる。
ですから、全ての過程には、他者が関係しており、他者への感謝は、絶対に忘れてはいけないことですし、大切にするべきだと、私は感じます。
これらの価値観は、自分の人生の中で培われ、アメリカでの友人Aの支えを受け、更に深く感じるようになった考え方です。
みなさんも大切な友人はいますか?
是非!こういう時だからこそ、その人を大切にしてあげて、感謝の気持ちを持って行動してみてください。
最後までご拝読ありがとうございました!!
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