畳文化と後期高齢者の床座生活

近代の日本住宅建築において、フローリング床が一般的になり「いす座」スタイルが当たり前になりました。

昭和の時代は、居室といえば和室が多く、フローリングは廊下という組み合わせが一般的で、その生活スタイルに馴染んでいた世代が後期高齢者となっています。

畳文化は捨てがたい要介護者には、「床座」スタイルはご法度という風潮がありますが、介護保険レンタル(移動用リフト扱い)で「電動昇降座椅子」を導入すると喜ばれます!

畳の上をゴロゴロ寝転ぶ気持ち良さは、経験者にしか分かりませんよね。

外国人旅行客に人気の宿泊部屋も畳部屋というのは納得です。

画像1

(コムラ製作所 DSDAR)

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?