見出し画像

「支出を制せ!」と言いながら現実を逃避しているようにしか思えない支出への考え方

事業承継チャレンジ中のワタシ。子どもとクレーンゲームをやりすぎたため、再度、お金について考えてみた。考える必要がある。


ワタシは日々、お金を使う。商品・サービスと購入している。ワタシからしたら支出。その支出について考えてみる。お金を持っているだろう(と思われる)インフルエンサー様たちがこぞって言う。

「支出」を制せ!


「制する」違い スラムダンク

今日はその支出について考える。「支出を抑えよう」って話じゃなくて、その支出はどんな種類、意味があるかを考える。まずはそこから。ホントは支出を抑えてお金持ちになろうぜーっていう方が良いんだけど。


支出の種類は以下の3つに分類されるらしい。

  • 消費: 生活に必要な支出

  • 投資: リターンがありそうな支出

  • 浪費: 無駄な支出


相変わらず、雑な説明。ま、でもざっくりこんなもん。いろいろ調べるとちゃんとしっかり分けられている。誰かが仕分けしている。たとえば、「飲み会は浪費」「クレーンゲームは浪費」などなど。

でも、投資か浪費かって他の人が決めるもんなの?


結局、支出している。支出しようとしている。なら、それを「浪費」と「投資」と決めるのは自分でいいんじゃないか。「そう思ったらそう」(鴨頭嘉人)。

飲み会についても浪費と捉えたら、浪費になる。ただ、人の話を聞くチャンスと捉えたら投資になる。親しい友人との飲み会で同じ話をしたとしても、メンタルが整えられるなら浪費ではない。


子どもとやるクレーンゲームも「子どもとの体験」にお金を投資していると思えば、浪費じゃない。うん、浪費じゃない。うん、浪費じゃない(自分に言い聞かせている)。

子どもとの共通体験は立派なリターンだと思うなぁ。その体験をまた家族で話すのも楽しいし。あ、クレーンゲームは体験だけじゃなく景品っていうリターンはあるか。でも、なんか体験が楽しい。


と、自分で考えると投資にも浪費にもなる。本当に無駄なものへの支出ってあんまりないような気がする。


おわりに

もしかして、これは現実逃避なのかも知れない。「これは浪費じゃない、これは浪費じゃない。投資だ」って自分を正当化してお金を支出している。

投資として、期待するリターンはお金ではない。体験が多い。それで良いと思う。自分たちが楽しければ良いと思う。なんのためにお金を得ているのか。楽しむためだよね。



起業するなら、ちゃんとお金の準備もした方が・・


怒る木暮さん



この記事が参加している募集

お金について考える

サポートありがとうございます!